つわり

早く終わってほしいつわり、早く終わったつわり。私は大丈夫?

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匂いがダメ、胃がムカムカする、吐き気が止まらない、眠気が強い…そんな症状に悩まされるつわり。ついつい「早く終わってほしい!」と思ってしまいますよね。

この記事を読んでいるあなたは、つわりが早く終わってほしいと願っている、まさにつわり真っただ中にいるのでしょうか。それとも思いの外つわりが早く終わってしまい、不安を抱いている状態にあるのでしょうか。

いずれにせよ、妊婦の特徴ともいえるつわりに苦しむ人は少なくありません。

つわりが早く終わることはあるのでしょうか。また、早く終わることは心配するべきことなのでしょうか。実例などを参考にしながら、一緒に見ていきましょう。

 

つわりの一般的な期間について

 

排卵後、無事に受精をし、胎芽が育っていくと同時につきまとう「つわり」の症状。個人差はありますが、一般的に次のような時期にまとめられています。

・始まり 4~7週頃

・ピーク 8~11週頃

・終わり 12~16週頃

妊娠周期の数え方は、WHO(世界保健機構)によって最後の生理開始日が妊娠00日としてカウントをすることと定められています。(詳しくは→「妊娠超初期の知っておきたい体の変化と気を付けること」をご覧ください。)

つまり、妊娠2か月目から3か月目(4~7週目)にかけて、つわり症状が現れることが多いのですね。

その後3か月目から4か月目(8~11週目)にかけて、最も症状が重くなりやすいピークの時期を迎えます。

このころは身体も心もしんどく、「早く終わってほしい」と思う方も少なくないのではないでしょうか。その後、多くの人は終息を迎え、妊娠5か月の頃には、体調も良くなる傾向にあります

もちろんあくまでも“一般的な“事例であり、個人差のあるものなので、この通りでなくても心配なさらずに!つわりをほとんど感じないまま出産に至る人、早く終わる人、最後まで苦しみながら出産に至る人と、千差万別。

 

私の場合は、妊娠3か月の後半から徐々に食べ物の匂いが気になるようになり、4か月から5か月初めにかけてピークが続きました。

5か月半ばからは徐々に楽になり、いったん終息を迎えたと思ったら、後半にぶり返し、さらに2週間ほど苦しみました。しかし、気が付いたころにはつわりがすっかり治まっていたことを覚えています。

 

実際につわりが早く終わった人は

では、実際に妊娠12~16週頃に終わりを迎えるとされるつわりが、これよりも早くに終わったという人はどのくらいの時期に終わりを迎えたのでしょうか。つわりが早くに終息した人の声を聞くと

・ピークは6週で、8週目に突然終わった。

・11週くらいでピークは過ぎ、徐々に終わった。

・7週頃から始まって10週後半まで続いた。

・8週で終わってしまい、嬉しさの反面不安も感じた。

という経験をされている方がいるようです。これを見てわかるように、早期終息を迎えた人も終わり方はそれぞれ異なります。また、早くに終わったことで不安に思っている方もいますね。また、次のようなパターンもあります。

・妊娠7週目に入ると同時に突然終わった。心配に思い、予定よりも数日早く病院へ行くと、無事に胎児と心拍が確認できた。その後すぐつわりの症状が再発してしまい、しばらく苦しんだ。

このように、「終わった」と感じても、つわりは再発することがあるんです。つわりの終わり方は人それぞれですが、大まかにつぎのようなパターンに分かれます。

ゆっくりフェードアウト

吐き気や気持ち悪さ、眠気などのつわり症状を感じていた人も、その症状が徐々に軽減されていくケースです。気が付けば楽になったな、と思うことが多いので、いつ終わったかははっきりしません。

突然終了

昨日までつわり症状に悩まされていたのに、朝起きたら気分爽快。以降つわり症状がでないというケースです。あまりに突然体調が変化するため、赤ちゃんに何かあったのでは?と心配になる人も少なく内容です。あとでも述べますが、このケースの人は特に、不安があれば産婦人科できちんと検診を受けて下さいね

ダラダラと継続

終わるかな…と思えばまた再発し、を繰り返すケースや、出産まで症状が出続けるケースです。このケースの人は、つわりが早くに終わるということはないですが、参考までに知っておくといいでしょう。

 

つわりの始まる時期と終わる時期に関係が?

つわりの症状が重いほど、つわり症状が早く出れば、終わるのもその分早いのではと思いたくなってしまいますよね。妊婦さんの約58割ほどがつわり症状を感じるとされていますが、先ほども述べたように、つわりの有無や症状は人によって全く違います。もちろんつわりが全くない(感じない)という人います。

出方に個人差があるということは、始まり方や終わり方にも個人差があるのです。つまり、つわりが始まる時期と終わる時期には、関係性はないといえます。

こう聞くと、つわりが早くに始まってしまった妊婦さんは、「人よりも長く苦しまなければならないの…?」と不安に思ってしまうかもしれません。しかし、こればかりは本当にわかりません。

一つだけ言えることは、「つわりには終わりが来る」ということです。その「終わり」がいつであるかは個人差がありますが、無事に出産を迎えたころには必ず終わります。

身体も心も辛い時期ではありますが、ママになる準備期間だと思い、現状だけに心をとらわれないでくださいね。お母さんが頑張っていることは、お腹の中の赤ちゃんが一番わかっていますよ。

 

つわりが早くに終わるということ

もし、つわりが人よりも早く終わってしまった場合、苦しみから解放された嬉しさの反面、次につきまとう不安は「流産ではないか」ということ。これまで述べてきたように、つわりの有無、症状、期間は人それぞれ異なります。

つわりが重いから、あるいはなくなったからといって赤ちゃんに異常があることに直接結びつくわけではありません

つわりが早くに終わったという人の経験談でも、そのまま妊娠は継続し、元気な赤ちゃんが生まれたというものが多いです。しかし、中にはもちろん少数ではありますが、悲しい結末を迎えたというものもあります。

つわりが早くに終わり不安に感じている人は、それらの経験談を聞いても、不安は消えないと思います。お母さんの不安は赤ちゃんにも伝わってしまうもの。不安を取り除くためにも、一度かかりつけの医院で検診を受けることをおすすめします。

 

つわりが問題なく終わった場合でも、急に体に無理をさせない!

千差万別のつわり症状。軽い人も重い人も、終わりを迎えれば嬉しいことに変わりはないですよね。でも、つわり症状がなくなり体調がよくなったからといって、急に負担をかけることだけは避けましょう。特につわり症状が重かった人は、その辛さから解放され、これまでできなかったこと(仕事や家事、旅行など)ができる喜びに、ついつい無理をしてしまいがち。

いくら体調がいいといっても、妊婦であることを忘れずに。身体と上手に向き合いながら、少しずつ取り組んでいくようにしてくださいね。

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