つわり

つわりで痩せるとどうなる?赤ちゃんへの影響は?どれぐらい痩せると入院?

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妊娠中のつわり、苦しい時は終わりがないように思えてとても辛いですよね。

この状況で、食べられず痩せてしまった!急に痩せた!という人は、更に心労を重ねているのではないでしょうか?

「痩せたら赤ちゃんに影響があるのでは?」「どれくらい痩せると入院が必要なのかな?」

あなたはこのような心配をしていませんか? 

 

そこで今回はつわりで痩せるとどういったことが考えられるのか、できる対策はないのかを見ていきましょう。

 

つわりで痩せた!赤ちゃんへの影響は?

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多くの人がつわりで悩まされる妊娠初期(妊娠4~15週)は、仮に食べられない日があっても赤ちゃんには影響ありません。

へその緒で繋がって胎盤から栄養補給し始めるのが妊娠14~16週頃です。通常この頃にはつわりも落ち着きはじめます。

胎盤が完成するまでは卵黄のうという赤ちゃんとともに育ってきた栄養袋があります。そこからエネルギーを摂り入れているので問題ありません。

しかし体重が大幅に激減した、妊娠中期以降もまだ重い症状が続く、食べれないだけでなく何も飲めないという場合は適切な処置が必要です。

そのままにしておくと妊娠中の体力が落ち、赤ちゃんの低体重化、切迫早産や早産になるリスクが高まります。

 

何キロまで痩せたら注意?受診の目安は?

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つわりで食べることが難しいと2~3kg減ることはよくあることです。

しかし体重の10%以上痩せた場合「減りすぎている」可能性があるので、適切な処置が必要です。

あなたの体重が50kgなら、5kg減した場合ということになりますね。

 

また痩せた、痩せていないに関わらず以下のような症状がある場合は受診しましょう。

・急激に痩せた

・1日に何度も吐く

・嘔吐がつづき、水分補給ができない

・気持ち悪くて起き上がるのも辛い、日常生活ができない

・吐かなくても何も食べられない、何も飲めない

・トイレの回数が明らかに減った(脱水症状)

以上のような症状が見られる場合は「妊娠悪阻(にんしんおそ)」の可能性があります。つわりの中でも重度のタイプです。

病院で栄養剤等の点滴処置を受けることになると思います。

 

またたった2kg痩せただけでも「ケトン体」という尿に含まれる数値が高いと入院をすすめられることがあります。ケトン体は脂肪を燃焼した際に出る値です。

人は通常食べものから栄養を摂取してエネルギーに変えています。食べれないと体は脂肪を燃焼してエネルギーに変えるようになります。

その燃焼量が多い(=ケトン体が高い)ということは体が脱水症状、飢餓状態の可能性があるとみなされるのです。

 

つわり対策!乗り切るポイント!

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これ以上痩せてしまったらどうしようと心配かもしれませんね。しかしまずはあなたの今の状態を和らげることから考えてみましょう。

以下にもしかしたら改善策があるかもしれません。よかったら参考にしてみてくださいね。

無理をしない

これは一番大事なことです。「これ以上痩せるわけにはいかない!」と思って無理して食べると水分も吐き、脱水症状に陥る危険があります。

頑張りすぎたことが原因で、イライラしたり余計に気分が悪くなってしまうこともあります。

栄養があるもの、バランスいい食事はひとまず置いておいて、食べられる時に「食べられるもの」を優先していただくようにしましょう。

人を頼る

旦那さんは帰りが遅いし、両親は遠方にいてなかなか難しい!できるだけ迷惑をかけたくない!という人もいるかもしれませんね。

しかし辛い状況を乗り切るためにはとても有効な方法です。

まずは自分の状況を説明してみましょう。話すだけでも気持ちが楽になると思います。

その状況を知って何か改善策を提案してくれるかもしれません。先輩ママの中に話したことで、両親が提案。スムーズに実家で休養をすることが決まったという人もいました。

旦那さんができそうな家事はお願いし、可能ならご飯も外で食べてきてもらうなどしてもらいましょう。

何も手につかず、家の中がごちゃごちゃして気になる!という人は家事代行サービスをお願いすることも一つの手です。

お金はかかるかもしれませんが、家族以外にも民間や行政のサービスに頼ることもできます。どうしても辛いときはこのような救世主がいるので検討してみましょう。

口の中をさっぱりさせる

定番の方法としては歯磨きとうがいです。この方法なら職場でも違和感なく短時間でできます。よだれづわりで悩んでいる方にはとくにおすすめの方法です。

凍らせたレモン水を口に含むことでもさっぱりします。食べられなくてもこの方法なら口に入れることが可能かもしれません。

また炭酸水もさっぱりするという意見がありますが、飲んだ後のゲップの症状で吐き気を誘発することがあります。思い当たる節がある人は少し控えてみることをおすすめします。

食事の工夫をする

満腹になることで吐き気を感じる人は1回の食事量を減らし、回数を増やすということを試してみましょう。空腹で気分が悪くなる人は常に手近に食べ物を用意しておきましょう。

またバナナ等ビタミンB6が多い食べ物は吐き気を抑えることができると言われています。食べれるものがあればそちらも意識して摂取するといいでしょう。

食事の対策など「気持ち悪い」症状の対策についてはこちらでも詳しくご紹介しています。

妊娠初期の気持ち悪い症状はいつまで続くの?原因と対策は?

 

最後に

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つわりで痩せてしまったら、赤ちゃんへの心配はひとまず置いておきましょう。

まずは自分の症状緩和を第一にできることをやってみましょう。「寝たきり」でもあなたにとって症状が和らぐならそれが最良の方法です。

また体重が激減した、つわりの症状が重い場合は我慢せずに病院にいきましょう。

「この時期だけ」と割り切って、思い切って人に頼ることもつわりを乗り切るポイントになると思います。

 

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