つわり

恐怖のつわりが「復活」する原因はナニ?赤ちゃんは大丈夫?

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一旦は落ち着いて楽になっていたつわりがまた復活してしまう、とてもショックですよね。

あんなに辛かった日がやっと終わったのに・・・これからの日々への不安もつのります。

 

どうしてつわりは復活してしまうのでしょうか?

それは妊娠によってホルモンバランスが変わったことと、お腹の赤ちゃんの成長に関係があったのです!

 

つわりが起こる時期と原因を解明

つわりは一般的に妊娠5週~6週に起こり始めて、妊娠12週~16週までにおさまっていきます。その中でも一番辛い、「つわりのピーク」は8週~10週に感じる人が多いです。

つわりがいつ始まり、終わるかは個人差が多いのですがほとんどの人は胎盤の完成とともに落ち着いていきます。

この胎盤の完成は妊娠12週~15週頃でお母さんと赤ちゃんはへその緒でつながることができます。お腹がふっくらとしてくるのもこの頃です。胎盤が完成すると妊娠を期に上昇していたホルモンが安定します。ここから出産までは低温期が続くようになり、つわりも楽になります。

 

しかし、中にはつわりが「復活」して症状がぶり返してしまうことがあるのです。

つわりの復活といっても胎盤が完成するまでの妊娠初期に、つわりがおさまったり、酷くなったりと繰り返す復活はよくあることです。その場合は先に述べたように胎盤の完成とともに落ち着くでしょう。

 

ここでいう「復活」とは妊娠初期に一旦は収まったつわりが中期~後期にまたぶり返してしまうこと。

そもそもつわりのはっきりとした原因は解明されておりません。胎盤が完成される時期に落ち着くことが多いので「ホルモンの影響」と考えられていることが多いです。

妊娠すると特に2つのホルモンが活性化します。

  • hCG(人絨毛性コナドトロピン)ホルモン
  • 黄体ホルモン

 

hCGホルモンは妊娠初期に黄体ホルモンの分泌を働きかける為に分泌されます。

黄体ホルモンは妊娠初期は卵巣から分泌されるのですが、胎盤が完成されると胎盤から分泌されます。するとhCGの役目は終わりますのでホルモンの上昇は安定します。

 

この時期とつわりが落ち着く時期が重なるために、hCGホルモンの影響が妊娠初期のつわりに関係していると考えられています。つわりには様々な原因もありますが、この頃につわりが落ち着いた人はこのホルモンが原因だったと考えられるでしょう。

 

ホルモンは一旦安定したにもかかわらず、つわりが復活する原因は一体何なのでしょうか。

 

つわりが復活した原因は3つ

妊娠初期につわりが落ち着いた後、中期~後期につわりがぶり返してしまう原因は主に3つです。

  1. ホルモンの影響
  2. 赤ちゃんが大きくなったから
  3. ストレスや疲れ

「ホルモンの影響」でつわり復活

あれ?ホルモンは胎盤の完成で落ち着いたのでは?と思いますよね。

そう、hCGホルモンは妊娠初期に落ち着きをみせます。しかし他のホルモンの上昇は続いていますのでこのホルモンバランスが増えすぎたり、乱れることによって初期のようなつわりの症状がでてしまうのです。



画像を見ると、黄体ホルモンと卵胞ホルモンは出産まで上昇を続けていますよね。

黄体ホルモンと卵胞ホルモンは妊娠中だけでなく、女性なら持っているホルモン。

妊娠を維持する為に必要なホルモンなので、妊娠前よりもたくさん分泌されてしまうことによって不快な症状を出してしまうのです。

中でも黄体ホルモンは生理前のイライラや体の不調を起こしてしまうホルモン。そんなホルモンが妊娠前より多く分泌されていますから、吐き気や体のだるさなど、妊娠初期のようなつわりが起こってしまう原因になるのです。

 

「赤ちゃんの成長」でつわり復活

中でも1番大きな原因はお腹の「赤ちゃんの成長」です。

元気にスクスクと育ってくれるのはとても嬉しいのですが、大きくなった子宮は他の臓器を押し上げ始めます。胃や腸が圧迫されて胃痛や吐き気、食欲不振が起こってしまうのです。

私も経験がありますが、本当に胃が子宮に押し上げられて潰されている感覚でした。つわりがなくなった事で食べ物がおいしく感じられるのですが、今度は胃の圧迫感が酷くてあまり一気には食べれず・・・。吐き戻すことはありませんでしたが食後は苦しかったです。

この不快感が吐き気につながり、つわりのような症状になってしまうのでしょうね。

赤ちゃんの成長は喜ばしいのですが、お腹で育てるお母さんは次々と試練がやってきて本当に大変です。

 

「ストレスや疲れ」でつわり復活

ストレスや疲れもつわりに関係があります。妊娠中はホルモンの影響でストレスにとても敏感です。体も疲れやすかったりするので、普段よりも体を休めたり、ストレス解消法を見つけることが必要です。

中期~後期には妊娠中のマイナートラブルも増えてきますので、胃の不快感や肌のトラブルなどもストレスにつながってしまいます。できるだけ体を労わってあげましょうね。

 

つわりが復活する時期は人それぞれ?

つわりの復活する時期がだいたい分かっていれば心構えも予防もできそうですよね。時期が決まっていれば安心材料にもなります。

実際につわりが復活した時期を調べてみました。

調べてみますと、つわりが復活した時期は個人差があり人それぞれでした。何かきっかけがあったり、突然その日はやってきたりと様々です。

突然またあの辛い日が続くなんてとてもショックですよね。

 

できるだけつわりが復活しないように、

  • 胃に優しいものを食べる
  • 食事の回数を分ける
  • お腹を締め付けない
  • 疲れをためないようにする

ことに注意しましょう。少しでもつわりになるリスクを減らすことができるはずです。

 

突然のつわりへのショックも大きいですが、気になるのがお腹の赤ちゃんへの影響です。

つわりが消えるのはお腹の赤ちゃんに影響がある?

一旦は収まっていたつわりの症状の復活・・・これはお腹の赤ちゃんの何かのサインなのでは?あなたもそう思ったことでしょう。

つわりはお母さんの体のSOSのサイン。お腹の赤ちゃんへの影響はありません。

 

ですがつわりによってお母さんが水分も取れなくなってしまったり、栄養不足になってしまっては大変です。重症化してしまうと母子ともに危険な状態になってしまうのでその前に必ず病院に相談しましょう。

お腹の赤ちゃんもあなた自身も守れるのはあなただけ。無理せずに早めの処置をお願いしてくださいね。

 

まとめ

つわりの復活で心身ともに落ち込んでしまいますが、妊娠初期のつわりと違い少し対策法もあります。

予防方法と同じになりますが、

  • 胃に優しいものを食べる
  • 食事の回数を分ける
  • お腹を締め付けない
  • 疲れをためないようにする

できるだけ体を休めて、負担がかからないように工夫しましょう。

パートナーの理解も大切です。お仕事をされていたり上の子どもがいる人はストレスや疲れもたまりやすいので気を付けましょう。

お腹の赤ちゃんへの影響はつわりが重症化しない限り大丈夫ですが、無理はせずにかかりつけ医に相談してくださいね。

自分の体を労わることはお腹の赤ちゃんの成長にもかかわることです。経験上、あまり考えすぎると体にも負担がかかりますので「乗り越えてやるぞ!」というくらいの強い心意気も必要です。

つわりは経験した人にしか分からない本当に辛い期間ですが、いつか終わりはやってきます。

 

聞きなれた言葉かもしれませんがたくさんのお母さんたちも乗り越えてきました。

私もつわりの復活に悩んでいるひとりですが、もうすぐ会える赤ちゃんのために頑張りましょう。

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