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1歳児が離乳食を食べない。困っているあなたの15の疑問に答えます!

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現代の母親たちは“ワンオペ育児”という言葉が浸透するほど、忙しい毎日を送っています。

そんな中でも母親はわが子のために、栄養のあるバランスのいい食事を考え作っています。

 

それなのに準備した食事を、なぜか食べてくれないということはありませんか?

そのせいで落ち込んだり、イライラしたり…そんな自分が嫌になったりと悪循環に陥っていないでしょうか。

 

とくによくあるケースとしては、1歳ごろになって突然食べなくなったというケース。

なぜ1歳ごろになると離乳食を食べなくなるのか、今回はその謎を解き明かし効果的な改善方法についてまとめてみたいと思います。

 

 

1.離乳食についておさらい

厚生労働省は「離乳とは、母乳または育児用ミルク等の乳汁栄養から幼児食に移行する過程」と定義つけています。

つまり離乳食の目的は母乳・ミルクを“飲む”ことから固形物を“食べる”ことによって、栄養をとることができるようにすることが最大の目的となります。

 

そのほかに消化機能や脳、あごや口・のどの発達を促し、言葉を話すことにも関係するなど栄養面以外でも重要な働きをもちます。

五感を養い、健康的な食生活の獲得や心の発達、信頼関係の構築など、離乳食は子どもの体と心の成長に不可欠な役割を果たすのです。

 

2.1歳の子どもについて知っておこう

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☆1歳前後の体と動きの特徴

  • だんだんと歩き慣れ、運動量が増えることで体が引き締まってくる
  • 視覚が発達してくるので、食べ物の色彩の違いがわかるようになる
  • ストローやコップ、スプーンやフォークなど道具を使うようになる
  • 食べ物に興味を示すようになる
  • 手づかみで食べ物の感触を味わいながら食べるようになる
  • 2歳までにおおむね一番奥の歯以外の乳歯が生えそろい、口の動きも大人に近づく

 

☆1歳前後の心の変化

  • 個性がはっきりと出てくる
  • 大人の言葉をある程度は理解し、動作と言葉が結びついてくる
  • 豊かで複雑な感情表現が出て、自己表現をするようになる
  • ひとのマネが上手にできる
  • なんでも「イヤイヤ!」と抵抗するイヤイヤ期に突入する子も
  • 自立心が芽生えてきて、何でも自分でやりたがる

 

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3.どうすればいい?みんなの悩みと対処法 15選

さて離乳食と1歳の子どもについて基本的な知識を学びました。

ではママたちの離乳食に対する悩みと具体的な対処法について考えていきましょう。

 

Q1.ばっかり食べをする

A.ばっかり食べは子どものこだわりであり、表現方法のひとつ

決まったひとつのものしか食べない“ばっかり食べ”。

2~3歳に多くみられますが、はやければ1歳代からみられる場合もあります。

ママには困った行動でも、本人のなかには確固たる意思があってしている行動です。

発達過程のひとつなのですが、さすがにそればっかり食べていては栄養面で気になりますよね。

 

答えは少し投げやりな印象をうけるかもしれませんが「気にしない、いずれ違うものが食べたくなる」ということです。

ばっかり食べ中の子どもにとっては、にわかに流行りだしたブームの到来期なんです。

ですからどんなにママがダメだと言っても、違うものが出てきてもそればっかり食べてしまう。

 

でも毎日毎日、同じものを食べているとさすがに飽きます。

そして突然食べなくなり、次のブームを見つけては、そればっかりを食べるということを繰り返します。

このくらいの子どもは口で説明してもまだ十分には理解できません。

 

自分の欲求が前面に出てきますから、親の思い通りにいかないことがほとんどです。

体重が極端に減った、顔色が悪いなど体調に明らかな変化がなければ、しばらく様子をみましょう。

他の食材をあまりにもしつこく無理やり食べさせるようなことがあれば、余計にその食材が苦手になったり、食事自体が嫌いになってしまいます。

 

ただし気に入っているものだけを用意するということはしないように。

他の食材も準備して、食べる機会を減らさないようにしてください。

さきほども説明したように、気が変わって突然食べだすなんてこともありますからね。

 

また野菜を動物の形に切ったり、色鮮やかな盛り付けにしたりと子どもが楽しめるような工夫も効果的です。

いずれ3歳や4歳になると親が言っていることを理解しはじめ、実際に行動にうつせるようになってきます。

それまで道は長いですが、気楽にかまえていきましょう。

 

食べさせたいものを、別のものに混ぜる(たとえばご飯など)のも効果的ではあります。

ただ私の経験上、子どもはいつもと違うものが混ざっているというのを敏感に察知したり味覚で気づいてすぐに口から出してしまうことが多いです。

混ぜる場合は子どもが見ている前では混ぜない、食べさせたい食材が見えないように上手く混ぜ込む、調理の段階で入れ込むなどがオススメです。

 

あとは別のものを食べられたときには「すごいね!」と大げさなくらい褒めてあげましょう。

子どもは褒められると嬉しいもの。「ママ、〇〇ちゃんが食べてくれて嬉しいわ」

というママが喜んでいるというメッセージも効果的です。

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Q2.好き嫌いが多い

A.このくらいの子どもの好き嫌いは大人の感覚と少し違う

この時期の子どもの好きは「食べやすい。普段から食べ慣れているもの」

嫌いなものは「食べにくい。初めての味・感触」という場合が多いです。

意外と多いのが離乳食の形態を早く進めすぎているケースです。

 

まだ固形のものは難しいのに硬めのニンジンを出してしまった。

それを食べなかったからといってニンジンが嫌いと判断され、その後も食事に登場することなく結局食わず嫌いになってしまったということもあります。

まずは、その子にとって今の食べものの形態が合っているかを確認してみてください。

 

食形態が合っているかどうかを確認するオススメの方法があります。

それは便の状態。

便に消化しきれていない食材の残骸が出ていたら、しっかり歯で噛んで細かくしたり胃で消化しきれていないということなので、少し食材の形態が硬すぎると判断できます。

 

食と排泄はつながっています。

気になる方は便についてもチェックしてみましょう。

またばっかり食べの項とも共通しますが「これは嫌いなんだ」とその時点で決めつけて、今後まったく食べさせないのは問題です。

 

さきほどもお伝えしたように子どもの感情やこだわりは日々、変化します。

  • 日にちを置いてチャレンジする
  • 少量ずつ作っておく
  • いつでも出せるように冷凍して作り置きしておく

など工夫してみましょう。

 

ちなみにうちの夫は小さい頃から好き嫌いが多く、いまでも野菜・魚介類・果物はほぼ食べません。

お母さんに注意されなかったか聞くと「されたけど、途中から諦めて自分の嫌いなものは出てこなくなった」ということでした。

本人的には問題ないでしょうが、食事をつくる奥さんは苦労するし子どもにも影響がないか心配。

なにより健康面が心配になります。

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Q3.母乳・ミルクがやめられない

A.焦らずだんだん戻していこう

「卒乳めざしてだんだんとおっぱいを減らしていたのに、病気をきっかけに飲みやすいおっぱいやミルクに戻ってしまった。

だんだん増えていた食事の量がまた減ってしまった。」

これもよくあるケースです。

 

熱が出ていたり、口の中にできものができて痛いときなどは母乳やミルクが飲みやすかったりします。

口の中が痛いときに無理に食べた場合、その痛かった記憶がトラウマになってしばらく口にものを入れるのが怖いという子もいます。

ほかには体がしんどいと不安なので、安心するためにママに甘えている場合もあります。

そのときは、しっかりと甘えさせて安心させてあげましょう。

 

「母乳は生後半年や1年すると水みたいになって栄養がなくなる」ということを聞いたことはありませんか?

これはうわさレベルの話で根拠はありません。

母乳はもともと血液から作られています。

 

水でさえミネラルなどの栄養成分が含まれるのに、血液からできている母乳が無栄養の飲んでも意味がないものになるはずはありません。

ですからもし母乳に戻ってしまったとしても、すぐに栄養が足りなくなるということはありませんからあまり神経質にならないように。

 

ただ母乳の成分が変わっているのは確かですから、母乳だけでは足りないタンパク質や鉄分などは食事からとる必要があります。

あまり焦って食事に戻そうとせず母乳やミルクを併用しつつ、食べやすい果物やヨーグルト、離乳食初期の食形態から徐々に再開していきましょう。

 

母乳やミルクになって、ママは初めに戻ってしまったような感じがするかもしれませんが、今まで食べていた経験や記憶が消えるわけではありませんから、焦りは禁物

だんだんと元に戻していくようにしましょう。

ちなみにママが焦れば焦るほど、子どもは余計におっぱいに執着してきますよ。

 

Q4.お菓子しか食べない

A.あやす目的でお菓子を用いるのはオススメしません

お菓子や甘いものは中毒性がありますので1個食べたら「次もつぎも」と、どんどん欲しくなってしまいます。

大人もそうですよね。「やめられない止まらない♪」ってやつです。

 

また電車や車の中で静かにしてほしいときに毎回お菓子をあげていると、乗り物=お菓子という記憶になります。

「これに乗ればお菓子をもらえるんだ」という条件反射のような状態に陥ってしまい、お菓子をあげないと余計に騒がれてしまうということになるのです。

 

退屈を紛らわす方法(目新しいおもちゃ、好きなDVD、音楽など)を色々試してみて、

最終的にどうしてもだめならお菓子を使うようにしましょう。

それも際限なくあげるのではなく「1個だけ」という約束のもとであげるようにしてください。

 

ちなみにおやつとお菓子は違います。

この時期のおやつは“第4の食事”。3食の食事で補いきれない栄養素を補充する役割があります。

内容としては食事であまった小さめのおにぎり、果物(ビタミン)、ふかし芋、牛乳、ヨーグルトなど。

 

お菓子とよばれるものは市販の油や糖分の多い嗜好品の部類に入るものです。

どうしてもの時は、なるべく少なめにして袋ごと渡さず量を決めてたべさせるようにしましょう。

お菓子しか食べない子についても、ばっかり食べの項とも共通して他の食事も食卓に並べる。

 

食べるチャンスをあたえるということです。

あるいは「食事は食事、ダメなものはダメ」ときっぱり親が教えることも大切です。

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Q5.1歳になって急に食べなくなった

A.発達段階を考えれば当たり前のこと

これについてはさきほどの1歳児の体と心の特徴をふまえると、理解できると思います。

自己主張が出てきますので、自分が嫌なものは受け入れませんという時期です。

 

また口に入れてもベーッとだすのは、口に合わないからということもありますが、親の反応を見て楽しんでいるケースもあります。

親があたふたしたり、いつもと違う表情で怒ったりしているのが面白いのです。

この場合の対応としては過剰に反応しないこと。

淡々と片づけると子どもはつまらなくてやらなくなることが多いです。

 

あとは本当に味が気に入らないとき。

この時期は慣れから味見をしないというママも増えてきます。

私も過去に、子どもがなかなか食べてくれないので久しぶりに味見したら「確かにこれは食べないわ(汗)」という味つけでした。

私のように失敗しないように…離乳食を作ったら一度は味見をするようにしてくださいね。

 

Q6.食べる日(時間)と食べない日(時間)がある

A.子どもの気分は一定ではない

その時々によって、食べたい気分のときとそうではない時とさまざまですから、

毎回同じように食べるという子のほうがめずらしいでしょう。

1回1回の食事として評価するのではなく、

1日トータルあるいは1週間トータルの栄養バランスや量が足りているかで判断するようにしてください。

 

またおやつでお腹がいっぱいとか、あまり動いていないからお腹が減っていないということもあります。

食事と食事、食事とおやつの間を2時間はあけるようにして、たくさん遊んでお腹が減るような工夫をしましょう。

とくに朝起きたての子どもはまだ脳が十分に覚醒していません。

朝食はできれば起きてから30分ほど経ってからのほうが、しっかりと量がとれます。

 

Q7.スプーンやフォークを使わない

A.時期が来れば自然と使うようになる

大人がこれらの道具を使う姿を見せて、使い方を教えてあげてください。

また準備した食事は、フォークでは刺しにくいやわらかいものではありませんか?

刺せなければ使いたくないのも当たり前ですから、食形態を見直してみましょう。

 

またこの時期はスプーンにものを乗せて、手を返して口元に運ぶという動作がまだ上手にできません。

道具を使うのが難しくてもどかしい、手でとったほうが楽ということでそうしているのかも。

手の動きが発達してくれば自然に上手に使えるようになりますよ。

 

あるいは普段使い慣れた食器や道具に飽きてしまったということもあります。

うちはお茶をいつもストローマグで飲んでいますが、なかなか飲んでくれないという時に試しにコップにいれるとグビグビ飲みはじめました。

子どもは飽きっぽいので、食器や道具をたまに違うものに替えてみるのも食事がすすむ良いきっかけになります。

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Q8.つかみ食べや遊び食べをする

A.つかみ食べ・遊び食べは、どんどんさせてあげよう!

食べ物をグチャグチャにしたり、投げたりつぶしたりされると汚れるし食べ物を粗末にしている感じがするかもしれません。

ママにとっては、困った行動ですよね。

ただそこはグッと我慢をして見守ってあげてほしいのです。

 

というのもつかみ食べ・遊び食べも子どもが成長するための過程だからです。

手で触ったりつかんだりすることで、食べ物の形や感触、温かさを学びます。

つかみ食べ・遊び食べをするということは、食べ物に対する興味や関心が高まっているということ。

 

学習のひとつとしてある程度は見守ってあげてください。

最近ではチェアの下に敷く食事用シートが販売されていますし、新聞やレジャーシートなどで代用してもいいでしょう。

汚れても大丈夫な工夫をして存分につかみ食べ・遊び食べをさせてあげてほしいと思います。

 

Q9.保育園では食べるのに、家では食べない

A.状況に合わせて態度を変えられている

保育園では食べるのに家では食べないパターンは、家は子どもにとって素やワガママを出せる場だから、拒否しても大丈夫と思っている場合があります。

1歳程度の子どもでも外と内の区別はついていますし、外でいい顔をするということもめずらしくはありません。

あとはまわりのみんなが食べているから自分もつられて食べているということですね。

 

つまりはまわりに合わせてふさわしい行動がとれているということ。

単純に保育園ではめいっぱい遊んで、体を動かすのでお腹が減っているからよく食べるという場合もあります。

 

Q10.家では食べるのに保育園では食べない

A.1日トータルでみよう

これは先ほどとは逆で、家では食べるのに保育園では食べないパターン。

この場合は、保育園では集団で食べることに緊張しているのかもしれません。

ひとまず1日のトータル量でみて足りていれば問題はないですし、保育園でのことですから保育士さんに相談してみてもいいでしょう。

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Q11.年齢相応のものを食べない

A.その子に合ったものを

年齢的に食べられるといっても、その子の歯の生え方や、口の中の状態、成長具合は人それぞれです。

その子に合った食事形態とペースで進めるようにしましょう。

 

Q12.食事に集中しない

A.食事に集中できる工夫を

この時期の集中力は短時間しかもちません。もってせいぜい10~15分というところです。

まずはおもちゃを片づける、テレビを消すなどして食事に集中できる環境作りから始めましょう。

注意が散漫になってきたと感じたら「ごはんさんが〇〇ちゃんのお口に入りたいって言っているよ」など

食事に集中できるような声かけをして、30分程度様子をみてもダメなら一旦切り上げましょう。

 

十分に摂れなかった食事は2時間ほどあとに補食・おやつとして食べさせてあげてください。

また食事中に立ち歩くのはのどに詰まる危険がありますし、お行儀もよくありません。

ハイチェアを使って物理的に歩けないようにするとか、

食事をする場所はここと決めてしまって他では食べない習慣づけをしましょう。

最初はダメでも繰り返していると身についていきます。

 

また食事を始めるときの儀式も導入しましょう。

前かけをつける、いただきますをする、お茶を飲む、手を拭くなど食事の前に必ずする動作を決め

「これから食事が始まりますよ」ということを子どもにしっかり認識させてください。

そうすることで子ども自身も切り替えがしやすくなります。

 

Q13.自分で食べようとしない

A.自立心をはぐくむチャンス!

子どもが食に興味を持ち始めるのも、その子それぞれの時期があります。

その子にとっては、今はまだ食に対する興味が湧いていないのかもしれません。

そもそも食に対する興味の薄い子はいますから、その子の個性をよく見極めてあげてください。

 

オススメは野菜や果物を一緒に育てたり、収穫すること。

うちの子はいつもは食べないトマトでも、庭で栽培していたものは自分で摘み取ってすぐに口に入れていました。

最近では“食育”という言葉もよく使われるようになりましたし、自分で育てて収穫したものはまた格別に美味しく感じるものだったりします。

 

育てるのが面倒というひとは水やりだけで育つトマトなどがホームセンターで売っています。

ミニトマトやナス、キュウリなどは比較的簡単に育てることができます。

また果物狩りに出かけてみるのもいい経験や学びになりますね。

 

あとは実は多いのがもう自分でつかみ食べができる時期なのに、汚れるのが嫌という理由でママがすべて食べさせてしまっているというケースです。

食べさせてもらえば子どもは楽ですし、自らしようという気はなくなります。

 

食事以外のこともそうですが、大人が先回りして何でもかんでもやってしまうと、自分ひとりでは何もできない自立できない子になってしまいます。

子どもができる時期になれば信じて子どもにやらせる

大人はあたたかく見守って、困ったら助けてあげるという姿勢で接してほしいと思います。

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Q14.保育士さんや保健師さんに非難された

A.気にしない、これが一番!

これは相性が悪かったとあきらめて気にしないことが一番です。

それぞれ違う人間であるように、考え方もさまざまですから、自分の意見と合わないひとはいます。

はっきり指摘してくれるひとが好きなひともいれば、共感してくれるひとが好きなひともいますよね。

 

今回はたまたま厳しい言い方をするひとにあたってしまっただけ。

あなたが悪いということはないし、一生懸命やっているということもわかっています。

育児は色々なひとの意見を聞くことも必要ですが、母親としての勘を大事にして、

意見を求めたくなったらあなたが心から信頼しているひとにお願いするようにしましょう。

 

Q15.食べないことにイライラしたり落ち込む

A.たまには楽をしてもOK、楽しい食事を

せっかく子どものためを思って作ったものを食べてくれなかったり、グチャグチャにされたりすると腹が立つしイライラするのも当然ですね。

でも子どもには子どもの理屈があってやっていることです。

 

あなたは怒ってイライラしているひとと一緒にごはんを食べたいですか?

どうせならニコニコしたひとと楽しく食事をしたいですよね。子どもも同じです。

小言はしまって、みんなで楽しく食卓を囲むことが子どもの食をすすめるための一番の近道です。

 

たまにはベビーフードを活用してもいいですし、愚痴を誰かに聞いてもらって、

食事が楽しくむかえられるようにしてほしいと思います。

こちらは離乳食後期むけに脱マンネリの変わり種レシピを多数掲載しています。

参考にしてみてください→https://matome.naver.jp/odai/2140923623532585901

 

離乳食は、食事に慣れるための準備段階、つまり練習をしている時期です。

あなたは何かを始めようとするとき、いきなり上手にできるでしょうか。

あるいは失敗なく事を進められるでしょうか。

 

よっぽどの天才でない限り、初めてのことをいきなり上手くできるひとはいません。

人間は失敗を繰り返しながら、成功体験を重ね、時には進んだり戻ったりしながらだんだんと自分のものにしていきます。

赤ちゃんも新米ママも食べること、離乳食を作ることに関しては初心者です。

多少失敗しても食べてくれない日があったとしても、実は当たり前のことなのです。

 

4.まとめ

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いかがでしょうか。今回は1歳児の離乳食が進まない理由と対処法について学びました。

離乳食は母乳・ミルクと大人が食べる食事との間にある、つなぎ役のパイプのようなもの。

 

あくまでも準備運動ですから、準備の段階から頑張りすぎて後から失速しないように

子どものペースに合わせて進めていきましょう。

 

また食は単体で存在しているものではなく、排泄や生活などすべてが関連しあっています。

最近食事が乱れてきたと思ったら、睡眠はとれているか、遊びは足りているかなど1日の生活を振り返る良い機会にしてください。

離乳食に限らず、子育てにおいては他とくらべない、焦らない、子どもを信じて見守るという姿勢が大切になります。

 

食事は子どもの体を作る基礎になるとともに、心もはぐくみます。

食事が楽しい、みんなで食べられてうれしいと子どもが思えるような環境つくりができるといいですね。

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