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妊娠初期に寝汗がすごい!寝汗をかく原因と影響、5つの対策とは?

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妊娠初期には、さまざまな身体の変化に戸惑いも多いもの。

普段あまり汗をかかないのに寝汗をかくようになった!

寝汗の量がすごい!

実はこれも妊娠初期症状の一つなんです。

そうはいっても、

寝汗の後、寒く感じるけど赤ちゃんは大丈夫?

流産の危険はないの?

と、不安になってはいませんか?

今回は妊娠初期の寝汗の原因、ママや赤ちゃんへの影響、上手に乗り切る方法をまとめてみました!

 

妊娠初期の寝汗の原因とは?

妊娠初期 寝汗 見出し1_R

妊娠初期に汗をたくさんかくようになったからといって、すぐに身体の異常を疑わなくても大丈夫です。

よほどのことがない限り、流産という心配もありません。

妊娠してから寝汗をかくようになったという人は、意外に多いようです。では、その原因は何なのでしょうか?

 

妊娠初期は体温が高いため 

妊娠すると、基礎体温が上昇するため、体は汗をかいて体温を下げようとします。特に、寝ている時には顕著に現れることも。

妊娠していない場合の基礎体温は、月経から排卵日までは低温期。排卵日から次の生理までは高温期となります。排卵すると、妊娠しやすくするためにプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されます。その影響で、体温が上昇するのです。

通常であれば、月経とともに再び体温が下がります。しかし、妊娠すると、高温期のまま。個人差もありますが、36.5℃~37・5℃くらいになります。37℃を超えると、微熱のように感じることもあるでしょう。

これを下げるために身体が反応して汗を分泌します。つまり、寝汗が生じる主な原因は、妊娠初期は体温が高いことが一因なのです。

妊娠16週の安定期に入ると、ホルモンの分泌が下がり体温も落ち着くことがほとんど。このころには寝汗に悩まされなくなる人も多いようです。

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乳腺の発達

妊娠すると母乳を出す準備として乳腺が発達してきます。すると乳腺周りの血液が増加します。

血行が良くなるので、胸周りの体温も上昇。結果として、胸や脇腹などに汗をかきやすくなるというわけです。

 

脂肪が体温保持の働きをするため

体温が落ち着くため、妊娠中期に寝汗に悩まされなくなったとしても、後期にまた汗をかきやすくなる人も多いでしょう。それは、妊娠すると、赤ちゃんを守るために、脂肪をためこもうとする体質に変化するから。

脂肪には体温保持の特徴があるため、体内の熱が逃げにくくなります。つまり、身体全体が汗をかきやすくなるのです。

妊娠初期の段階では、脂肪が寝汗の原因ということは少ないかもしれません。しかし後期は普段より新陳代謝が良くなるうえに、脂肪もついてきます。そのため、寝汗が多くなることがあるようです。

 

妊娠初期の寝汗で考えられる心配は?

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汗が出ることで赤ちゃんに悪影響を直接与えることはありません。しかしママにとってはある程度負担になることが考えられます。

ストレスが溜まる

汗による不快感で何度も目覚めたり、着替えたりしていませんか?これでは、当然熟睡できないでしょう。 

これが続くとストレスになりかねません。ストレスは自律神経を乱し、血管を収縮させてしまいます。そのため、子宮内の血流を悪化を招く恐れがあります。

 

体が冷える

寝汗をかいたままトイレに起きたら、ブルッと寒気を感じたことはありませんか?寝汗を放っておくと体温低下につながることがあります。冷えは妊娠中の体には、あまりよい影響を与えません。

冷えるとつわりがひどくなったり、お腹の張りや足のむくみが生じたりすることがあります。

場合によっては、冷えたことが原因で風邪になることもあるでしょう。妊娠中は薬が容易に飲めません。後半で説明する寝汗対策をしっかりして、なるべく身体を冷やさないようにしましょう。

それまで冷え症とは全く無縁。しかし、妊娠したとたんに身体の冷えを感じて不安になっていませんか?赤ちゃんに影響はないだろうか、流産したりしないだろうか…。妊娠中に冷えを感じる人はとても多いです。まずはその原因を知り、しっかり対策をすることが大切。先輩...

 

かぶれや湿疹の原因になる

汗でびっしょりになっても着替えをせず、そのままにしていれば、かぶれや湿疹の原因になります。

服だけではなく、シーツも忘れずに。何日もそのままにしていると、雑菌が増えてしまいます。肌が弱い人はとくに注意が必要です。

 

妊娠初期の寝汗対策

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妊娠中は身体が変化するため、寝汗をかきやすくなります。対策を取り入れながら、少しでも快適に過ごしましょう。

着替えを枕元に置いておく

タオル・下着・パジャマ等を布団のそばに置いておきましょう。目覚めてもすぐに着替えられるので便利です。

しかし、就寝中はなかなか着替えるのは面倒なもの。吸水性のよいものや汗取りパッドのついたパジャマを着ておくのもひとつの方法です。

例えば、麻は吸湿・速乾性に優れているのでおすすめ。肌にくっつく感じがあまりなく、ベタベタしないという特徴があります。

快適なマタニティパジャマを探しているなら、ぜひ下記記事も参考にしてみてください。

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水分補給

通常1晩で汗をかく量は500ml。しかし夏場や妊娠中は1Lほど水分が排出されていると言われています。

体内の水分が不足すると、血液がドロドロになります。そうなると赤ちゃんに必要な栄養や酸素が届きにくくなってしまいます。

これを防ぐためにも、寝る前にコップ1杯の水分をとるようにしましょう。枕元に、水やお茶のペットボトルなどをおいておくのもおすすめです。

また、目覚めた朝は冷たい水を飲むと体が冷えてしまいます。温かい飲み物を飲むといいでしょう。

 

寝る前にジュースを飲まない

ジュースや糖分が多いものを寝る前に飲むと、寝汗がベトベトになりやすいそうです。

ジュースは控え、ノンカフェインのお茶などを飲むようにしましょう。

 

朝シャワーを浴びる

汗をかいたまま長時間放置しておくと、風邪を引いたり、湿疹やかぶれの原因に。

すぐに着替えるか、朝温かいシャワーを浴びてもいいですね。

 

仕方がないと割り切る

最終的にはこれにつきます。

もし寝汗のために、熟睡できていなくても、赤ちゃんは好きな時間に寝たり起きたりしているので影響はありません。

この時期は仕方がない!と割り切って、ストレスを溜めないようにしましょう。

 

最後に

妊娠初期 寝汗 最後に_R

妊娠初期の寝汗は、体の変化によるもの。赤ちゃんへの心配はありません。

しかし、大量に汗をかくと不快だし、何度も目覚めてつらいという場合もあります。

少しでも快適に過ごすために、こまめに着替えたりシャワーを浴びたりするなどの対策をしてみましょう。もちろん水分補給も忘れずに。

ただしあまりにも寝汗が多いと感じる場合は、かかりつけの医師に相談してみることをおすすめします。

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