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痛い!しびれる!憂うつな妊婦の手のむくみ…原因と解消法とは?

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足のむくみは女性に多い悩みの一つですが、意外にも妊婦さんにとっては、のむくみも悩みの一つなんです。

むくみが出ると

  • 痛い
  • しびれる
  • 指の曲げ伸ばしがきつい
  • 指輪が入らないor外せない

などの不快感に悩まされてることもしばしば。妊娠が判明してからそんな経験がある妊婦さんは必見です!

予防と対策をしっかりして、憂鬱な手のむくみを解消しちゃいましょう!

多くの妊婦さんを苦しめる手のむくみ!痛みやしびれも

今まであまりむくみに悩まなかった人も、妊娠期間にはどうしてもむくみやすくなってしまっている身体。特に、手や指先のむくみは日常生活にも支障を及ぼしてしまい、不快です。

まずは、意外と多くの妊婦さんを悩ませている手指のむくみについて、妊婦さんたちの声を集めてみました。

先輩妊婦さんが体験した手のむくみ

塩分を控えていても、妊娠中は本当にむくみやすいですよね。特に朝にむくみを感じやすい人は、水分が足りていないのかも!?

手のむくみだけでなく、足もむくむと痛みがあったりします。曲げ伸ばしをする関節に痛みを感じやすいです。このような不快感、一刻も早く解消したいですね。

分娩までに結婚指輪を外さなければならない病院もあります。しかし、むくみがひどいとなかなか容易には外せませんよね。

私は現在第二子を妊娠していますが、今回の妊娠はむくみが激しく、6か月頃から悩まされました。早めに対策をしておけばよかった…!

妊娠の時期にかかわらず、むくみは妊婦さんを悩ませるトラブルの一つであることがわかりますね。特に手指のむくみは、

  • 作業がしづらい
  • 指輪がきつくなり外せない

など、不快感だけでなく日常生活にも支障をきたしてしまいがちです。

むくみに痛みやしびれが伴う理由

むくみは

  • 生活習慣や食生活の乱れ
  • 運動不足による血行不良
  • 塩分過多

など様々な要因から引き起こされるものです。普段履けている洋服や指輪がきつく感じたり、関節の曲げ伸ばしに抵抗を感じたりすることでむくみに気が付きますが、中には痛みやしびれを伴うことも。

痛みやしびれを感じるむくみは、身体からの

このむくみ方は危険!

というサインでもあります。妊婦さんは特にむくみやすい身体状況ですが、痛みやしびれを感じたら、かかりつけの産院で相談しましょう。

なぜ妊婦の手がむくむの?

妊婦さんの手足がむくみやすい原因

むくみを引き起こす基本的な原因として、以下が挙げられます。

  1. 長時間同じ姿勢でいること
  2. 塩分の摂りすぎ、水分不足
  3. ビタミン・ミネラル・たんぱく質の不足
  4. 代謝の低下
  5. 冷えや血行不良

①は、妊娠に関係なくつきまとうむくみの悩みの原因ですね。長時間の立ち仕事や、座りっぱなしのデスクワークが原因となり、血液を循環させる筋肉のポンプ作用がうまく機能しなくなってしまうことが原因です。

②と③は、妊娠を機に食べ物の嗜好に変化が表われることで、高カロリーや高塩分なものを好んでしまう場合があり、むくみにつながりやすくなる方もいます。特につわり中にフライドポテトやポテトチップにハマってしまう妊婦さんなどは、つわり後に影響が出ないよう注意が必要です。

妊娠に喜ぶのもつかの間、徐々に表れてくるつわり症状に苦しんでいる方もいるでしょう。特に食べ物関係の悩みは多いもの。好みが変わったり、食べられるものが限られてしまったりしていませんか?つわり中にハマってしまった(食べることができた)ものとして、マッ...
つわりで食べ物の嗜好が変化するということはよくある症状の一つ。そして、なぜかジャンクフードなら食べられるという妊婦さんも少なくないのです。脂っこいものはダメなのに、ハンバーガーやポテトは食べられた水分を摂るのが辛かったけれど、シェイクなら飲めたな...

摂取塩分のわりに水分が少ない場合もむくみやすい状態になります。塩分コントロールをしているのにむくみが解消されない人は、水分量が足りていないのかもしれません。

④と⑤は、妊娠中には血液量が増加しているのですが、運動不足になりがちな妊婦さんは身体の血の巡りが良くなりません。運動不足が続くと、当然代謝も悪くなります。そのため、冷えにつながったりむくみにつながったりしてしまいやすいんですね。

妊婦さんは、手や指先などの末端部分もむくみやすい

実は、手や指先といった末端部分は心臓から離れているため血液が届きにくく、むくみやすい傾向にあります。特に寝ているときは、筋肉のポンプが機能しづらいこと重力の影響で、顔や手がむくみやすいと言われています。

これに加えて、先ほど述べたように、血液量の増加、ホルモンバランスの変化、食の嗜好の変化、運動不足などの条件が加わってしまうので、妊娠中は手や指先も普段以上にむくみやすくなっているんですね。

コレが効く!食生活やマッサージなど、むくみの解消方法

妊婦さんがむくみやすいのは仕方ない、で解決していいはずありません!原因がわかったら、対策についても知っておきたいですよね。以下のポイントをおさえて、むくみにつながるいくつかの要因を少しずつ解消していきましょう。

食生活から妊婦さんのむくみを解消!

高たんぱく低カロリー塩分控えめを心がけるようにします。

おすすめの食材
鶏の胸肉、鶏のささみ肉、豚や牛などの赤身肉、鮭、ホッケ、豆腐、卵など

高たんぱく低カロリーな食材は、肉類なら鶏の胸肉やささみ肉がおすすめ。皮を取れば、100kcalでおよそ20gのたんぱく質を摂取することができます。これは食材の中でもかなり優秀です。一気に火を通してしまうとパサつきが気になりますが、じっくり時間をかけることで胸肉にも負けない柔らかさを保つことができますよ。

また、脂肪分の少ない赤身の肉鮭やホッケなどの魚介類豆腐なども高たんぱくな食材です。積極的に食事に取り入れてみましょう。

塩分については、つわりが治まったころからはファストフードや買ったお弁当、カップラーメンなどを極力控えましょう。ご家庭で調理する際に塩や醤油だけに頼らず、レモンやお酢、香辛料などを上手に活用してみて下さい。香りが豊かになることで味覚も刺激され、濃い味付けにしなくてもおいしく食べることができますよ。また、漬物などは塩分が多いので、こちらも控えるようにするといいですね。

水分の排出を促すために、カリウムを豊富に含む食べ物も積極的に摂りましょう

おすすめの食材
バナナ、きゅうり、アボカド、カボチャ、納豆、切り干し大根、ワカメなど

一日の水分排出をよくするためにも、朝食にこれらの食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

日常生活の改善で、妊婦さんのむくみを解消!

むくみの大きな原因に冷えがありますが、この冷えは日常生活の意識次第で改善をしていけるもの。例えば、

  • 一枚薄手の上着をはおる
  • 靴下やレッグウォーマーをつける
  • 首回りを露出しすぎない

などのように、服で調節することもできます。また、シャワーだけで済まさず、湯船にしっかりとつかって身体を芯から温めることも大切です。ただし、のぼせないように注意してくださいね。

食生活とも重なりますが、冷たいものばかり食べないようにする、根菜やショウガなど身体を温める食材を積極的に取り入れることも大切です。

 

★足湯も効果的!

冷え解消や健康維持としてお馴染みの足湯。当然妊婦にもいいでしょう!と既に生活に取り入れている人もいるかもしれませんね。 しかし一方で「妊婦の足湯はやめた方がいい」という意見があることはご存知ですか?妊娠初期・後期の入浴や泉質によっても妊婦は控...

水分はしっかり摂っていますか?

喉が渇いたら水を飲む…それでは身体に必要な水分量が足りていない可能性があります。喉が渇くということは、すでに身体が危険状態だという知らせでもあります。

妊娠の有無に関わらず、人は2Lの水分が必要だと言われていますが、妊婦さんは赤ちゃんの血液を作ったり羊水を入れ替えたりする必要があるので、更に身体が水分を必要としている状態なんです。

定期的に(意識的に)水分を補給すること

が何よりも大切です。

大切水分補給は水や麦茶で摂取するようにしましょう。コーヒーや緑茶はカフェインが含まれるほか、利尿作用もあり、水分補給にはむいていません。

定期的なツボ押しやマッサージ、ストレッチも

ハンドマッサージ_R

手のむくみには、ツボ押しやハンドマッサージなど直接血流をよくする刺激を与えることも、効果的です。

ツボのポイントは、親指と人差し指の付け根が交わる部分を、反対側の手で指圧してみましょう。ゆっくりと、1回につき3秒ほど押します。痛くない程度に押すだけで、むくみの解消につながります。

手や顔のむくみに効くツボは、足にもあります。足の人差し指~薬指の付け根にリンパ腺のツボがあるので、その部分を握りこぶしや青竹踏みなどでぐりぐりとマッサージするように押してみましょう。リンパの流れが活発になり、むくみの改善につながります。

 

ハンドマッサージは、以下の動画を参考にしてみて下さい。

朝起きた時など、手のむくみが気になったときは、こちらのストレッチ(指ヨガ)もおすすめです。

 

妊婦さんの手のむくみには、日常的に対策を

女性手②_R

妊娠中はどうしてもむくみやすい環境になってしまっていることがわかりました。しかし、その体内環境を改善しないままでいると、日常生活に支障をきたすこともあり得ます。

  • むくみ解消に効果のある食材を取り入れる
  • 着るもので身体の冷えを予防する
  • マッサージやストレッチを定期的に行う

むくみが起こる前に、これらの予防策を日常的に取り入れていくことが大切です。気を使いすぎてストレスを溜めることもよくないので、適度に息抜きもしながら、健康な身体づくりをしていきましょう。

ただし、どうしても改善できないむくみの場合は、一度病院で相談してみて下さいね。むくんでいいことは1つもありません。痛みやしびれ、関節の曲げ伸ばしの違和感などは身体からのサイン。

お医者さんに相談して、妊娠中の体調に合わせた対策をしていくことも大切です。

 

★体全体のむくみに関しては、こちらを参考にしてください。

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