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妊娠初期に咳が止まらない!出血・腹痛不安な症状への対策は?

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妊娠初期は風邪のような症状が出やすいですし、に悩まされるママも多いですね。

そこで心配なのは、赤ちゃんへの影響です。

『咳がひどいと、お腹に圧力がかかっていそうだし、簡単に薬に頼るわけにもいかない…でも、苦しい』と不安になってしまいます。

  • 赤ちゃんへの影響はあるのか?
  • 咳どめの良い方法はないのか?

についてお伝えしていきましょう。

咳がひどい!赤ちゃんへの心配は?

咳の時に使われる腹筋は子宮に影響ナシ?

知り合いの助産師さんに聞いた話では、『ひどい咳は腹圧がかかることで影響が出る場合がないとは言い切れないけれど、妊娠に気付かずに走ったりスポーツをしてしまった場合でも何の影響も出ないことも多い』との答えでした。

確かに咳をすることでお腹に力が入るので心配になりますが、心配になって精神的にストレスを抱えることや、咳がひどすぎて眠れないことで疲労がたまることの方が、悪影響が出そうですね。

切迫流産の危険があるなど、特殊な場合を除いては、赤ちゃんへの影響はないと言えそうです。

咳がひどくて腹痛・出血はある?

咳がひどかったあとに、腹痛が出たり、出血を経験したというママもいらっしゃいます。

お腹に圧力がかかった刺激で、なにか異常があったのではと不安になる話…。

妊娠初期は、デリケートな時期ですから咳がなくても腹痛や出血、お腹のハリを感じることがあります。

胎盤の位置が低いと出血につながりやすいなど、咳とは関係無く症状が出ることもあるのです。

腹痛や出血など不安な症状が出たときには①~④をメモして産婦人科に電話して見ましょう。

①週数

②出血の量

③痛みやお腹のハリはどうか

④咳の状態・発熱はないか 

出血が生理以上に多い場合や、痛みが強い場合は夜間でも病院に行った方が良い場合があります。

まずは①~④を電話で伝えて、医師の指示に従いましょう。

咳と流産の関係は?

咳そのものが流産の原因になることはないとする意見がほとんどです。

咳をするときに使われる筋肉は『腹横筋』です。

子宮のある下腹部とは違う位置にありますし、咳の刺激で出血や流産が起こるとしたら、咳以外の原因がもともと起きていたと考えるのが自然のようです。

咳がでて問題なのは…

  • 体力を消耗しホルモンバランスが崩れる
  • 吐き気が強くなり
  • 肺炎など、感染症の重症化を防ぐ必要がある
  • 切迫流産など、リスクを抱えている場合は要注意

妊娠初期の症状として風邪のような症状が出ることは多いですが、それだけ免疫力が通常時と違っているという事でもあります。

感染症に十分注意して、咳き込みがひどくならないように対処していきましょう。

咳止めの対策は?

民間療法を試す


<はちみつ大根シロップ>

咳がでるときには、喉の粘膜が乾燥して炎症を起こしていることが多いです。

はちみつ大根シロップをお湯に溶かしてゆっくり飲むと、ラクになります。

また、マグカップ8分目のぬるま湯に、はちみつをティースプーン一杯入れて溶かした『はちみつ湯』を使ったうがいも良いですよ。

<レンコンジュース>

良く洗ったレンコンをおろしてガーゼか茶こしで絞り汁を取ります。

スプーンで人さじずつ、喉に行き渡らせる感覚で少しずつ飲みます。

レンコン汁には、消炎作用があるので喉のイガイガをしずめてくれます。

<ナシを食べる>

ナシが出回っている時期にはナシをそのまま食べるか、ジュースにして飲むのがオススメです。

ジュースの場合、レンコン・パインとミックスしてジューサーにかけたものは、相乗効果アリです。

 

ただ、妊娠初期はつわりで吐き気が強く、変わったものを食べたり、臭いを嗅いだりしただけで辛い場合もあります。

そんなときには、首にスカーフやストールを巻いて温め、少しずつ白湯を飲むだけでもいくらかラクになるでしょう。

また、口呼吸になると、喉の乾燥が進んで咳がでやすいですから、ぬれマスクを利用するなどします。

 

もともとアレルギー性の疾患やぜんそくなどを持っている場合には、ひどくならないうちに病院で相談しましょう。

 

病院で相談

熱が38.0℃前後ある場合には、風邪・インフルエンザなどの感染症かもしれません。

妊娠初期であっても、影響の少ない薬を処方しての治療を受けた方が良い場合もあります。

また、アトピー性咳嗽(がいそう)とよばれる、感染症ではないのにいつまでも咳が続く場合や、副鼻腔炎や後鼻漏といった耳鼻咽喉科が専門になる病気が原因になっている事もあります。

妊娠中だと、『薬を飲みたくない』であるとか、『飲んじゃダメ』という気持ちになりますが、しつこい咳は、原因をハッキリさせて、適切な対処をしましょう。

夜寝付けない、咳き込んで吐き気が強くなり水も飲めない…などという状況になってしまう前に、対処しましょう。

 

おわりに

○ 妊娠初期の症状で風邪のような咳が出ることがありますが、咳が直接、流産の原因になることはありません。

○ 首を温めて白湯をのむなど喉の乾燥を防ぎましょう。

○ 咳がつらい場合、出血や腹痛がある場合は病院にかかり、適切な治療を受けましょう。

 

妊娠初期は咳が出やすい…といっても、ガマンしていて肺炎が進行していたなんてことになると大変ですから、熱が出てきたら病院にかかりましょう。

また、受精卵の状態が良く成長に問題がなければ、咳の影響はほとんどありません。

どうぞ、お大事になさってくださいネ。

 

 

 

 

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