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妊娠初期の気持ち悪い症状はいつまで続くの?原因と対策は?

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妊娠初期に悩まされる気持ち悪い症状。長引くと本当に嫌になりますよね。

その正体のほとんどがつわり。妊娠後の体の変化による仕方がないことですが「この気持ち悪さ、一体いつまで続くの?」「改善できる策はないの?」と思わずにはいられませんよね。

もしあなたが気持ち悪くて食べ物をとれない状態なら、お腹の赤ちゃんのことも心配ですよね。

 

今回はそんな妊娠初期に厄介な「気持ち悪い」症状に焦点をおいて、改善策も含めご紹介していきたいと思います。

妊娠初期の気持ち悪い状態はいつからいつまで?種類は?

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気持ち悪さが生じる期間は?

はじまりは生理予定日の1~2週間後にあたる妊娠5~6週頃、治まるのは12~16週頃が一般的に多いようです。

しかし受精卵が着床して間もない妊娠3週目~と早い段階で自覚している人もいれば、そろそろ治まるとされる16週から気持ち悪さを感じる人もいます。

気持ち悪さを感じるつわりの種類

吐きづわり 

つわりを体験したほとんどの人が経験するものです。食べる食べないにかかわらず1日中吐き気に悩まされる症状です。

私も経験しましたが吐くまでにいたらない地味な気持ち悪さが、ずっと続く状態でした。

症状が重い人だと実際に吐いてしまうこともあります。

食べづわり

空腹になると気持ち悪くなるのがこの症状です。食べ物を定期的に口にしていないと胸や胃がむかつく、吐き気などが生じます。

匂いづわり

匂いに過敏に反応し気持ち悪く感じてしまう症状です。もともと感じていた吐きづわりに助長し、更に気分が悪くなる場合もあります。

妊娠悪阻(にんしんおそ)

1日に何度も吐いてしまう、5%以上の体重減少、何も飲めない、何も食べれない、気持ち悪すぎて何もできない

このようなひどい症状があらわれるものが妊娠悪阻です。つわりを感じる妊婦さんの内1~2%の人がこの症状を経験しています。

「つわりは病気じゃない」と表現されることもありますが、治療を要するものなので我慢せず診察を受けるようにしましょう。

 

妊娠初期になぜ気持ち悪くなるの?

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未だはっきりとした原因はわかっていませんが、いくつかの説があるのでご紹介したいと思います。

ホルモンの増加によるもの

妊娠するとhcgホルモンという妊娠しないと分泌されないホルモンが一気に増加します。これにより食欲不振や匂いに過剰に反応してしまうなどの症状があらわれるとされています。

またプロゲステロン(黄体ホルモン)という妊娠を継続するために必要なホルモンも増加した状態になります。このホルモンが増加すると消化管の運動を低下します。

するとガスがたまりやすくなり、胃がむかむかするということが生じやすくなってきます。

気分の変化

妊娠後のホルモンの作用により自律神経が乱れると、イライラしたり不安感を抱いたりなどの気分の変化が出てきます。

少し感じていたつわりの不快症状が助長され、更に気持ち悪く感じたりということもあります。

胎児を異物としてとらえているため

体には異物を排出しようとする働きがあります。妊娠が成立したばかりの妊娠初期は体がまだ胎児を認識できず「異物」と捉えている可能性があります。

そのため体から排出しようとする働きから、気持ち悪くなるという説があります。

 

妊娠初期の気持ち悪い状態なんとかしたい!改善策を紹介

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つわりで気持ち悪いことは、妊娠したら仕方がないこと。しかしわかっていても、この気持ち悪さをなんとかしたいですよね。

ここからはあなたの症状を少しでも緩和できるかもしれない策をご紹介したいと思います。

気持ち悪さを和らげるとされる食べ物を摂取する

以下のような食材が不快感の軽減に役立つかもしれません。食べることが可能なものがあったら、意識して摂り入れてみましょう。

ビタミンB6を多く含む食べ物

妊娠悪阻治療で使用される点滴にビタミンB6が採用されています。不快感を和らげる効果が期待できます。

(食材例)玄米・バナナ・アボガド・ピーナッツ

バナナは1本でも栄養価が高く葉酸も含まれているので、少量しか食べられない人には強い味方となります。

ビタミンB1を多く含む食べ物 

ビタミンB1が不足するとイライラするそうです。不快感助長を軽減するためにも、摂り入れておきたいですね。

(食材例)豚のひれ肉・もも肉・豆類

たんぱく質を多く含む食べ物 

たんぱく質は消化器官の運動を調整する作用があります。摂り入れることで、胃のむかつきを軽減することができるかもしれません。

(食材例)肉・魚・豆腐などの大豆製品

豆腐はのどごしがよく食べやすいので、つわり経験者の人たちにも人気の食材でした。パッケージを開けてすぐ食べられるものも多いですし、カルシウムも豊富な点も魅力です。

余裕があれば生姜を添えるといいでしょう。生姜には吐き気を抑えるジンゲロールという成分が含まれています。

ミントガム 

食べづわりの際はこのミントガムが有効とする意見があります。長時間気持ち悪さ抑えられると言われています。

トマト 

入っているクエン酸やリンゴ酸が胃のむかつきを和らげてくれる効果が期待できます。

すぐ食べられるものを常備する

食べづわりの人におすすめの方法です。手近に常に食べ物を置いておきましょう。

電車や仕事場では個包装されたガムや飴をポーチに入れるなどして常に持ち歩きましょう。 

起きて間もない時にお腹がすいて気持ち悪くなる場合もあります。寝る前に枕元にパンやクッキーなどを置いておくといいでしょう。

こうすることで気持ち悪さを感じる時間を少しでも減らすことができます。

マスクをする

ニオイに敏感なあなたにおすすめです。料理をするときもマスクをすることで少し楽になります。

また外出中もニオイ対策ができることはもちろんですが、病気予防にもなるので体調の変化が急に起こりやすい妊娠初期には効果的です。

無理はしない

赤ちゃんのために食べなければ!と無理してたくさん食べる必要はありません。

妊娠初期の赤ちゃんは独自の栄養で育っています。仮にあまり食べられなくても大丈夫です。

それよりもあなたが無理をして余計気持ち悪くなる方が問題です。

喉越しがいいものや受け付けれる味のもの等、食べられるときに食べられるものをいただきましょう。

旦那さんにも協力してもらう

旦那さんがつわりを理解してくれず、余計にイライラして気持ち悪くなる!なんて人もいるかもしれませんね。

女性としては自分の辛い気持ちを察して理解してほしいですよね。それで家事など進んで手伝ってくれたら最高です!

私も「この空気を読んで、ゴミ出しくらい行ってよ!」なんて思ったものです。

しかし男性は脳の構造上「察する」ということが難しいようです。またこのような時、どうしたらいいのかわからないという人も多いです。

ですので、自分がどのような状況なのか、今何を手伝ってもらうと助かるのか、等話してみましょう。

伝えることが旦那さんの行動に結びつくかもしれません。

協力してくれた後に感謝の気持ちをきちんと伝えれば、もしかしたら次は自ら進んで協力できるようになるかもしれません。

 

またつわりに効果的なマッサージもあります。旦那さんとのスキンシップにもなるので、これを機会にお願いしてみてはいかがでしょうか。

 

最後に

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妊娠初期の気持ち悪い症状。この気持ち悪さとはもうしばらくの付き合いになるかもしれません。しかし一生の付き合いにはなりません。

対策などをうまく利用して乗り切りましょう。協力を自ら求めることも改善できるポイントの一つです。

症状が重い場合は病院に相談しましょう。場合によっては適切な処置を行ってくれます。

多少の辛抱は必要ですが無理をしすぎる必要はありません。赤ちゃんのためと頑張りすぎないでくださいね。

 

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