授乳 育児

母乳のあげ方のコツとは?時間と量・回数は?抱き方や姿勢も

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あなたは母乳育児がなかなか軌道に乗らず悩んでいませんか?

そんなあなたも大丈夫。完全母乳、ミルク混合、どちらの場合でも、母乳をあげる際にはコツやポイントがあるんです。

ママの体勢・姿勢や赤ちゃんの抱きかた、おっぱいのくわえさせ方など、ちょっとした見直しをしてみることで、授乳がぐんと楽になりますよ!

詳しく解説していますので、ゆっくり読んでくださいね!

 

うまく母乳があげられていない?

母乳育児をするママの多くは「うまく母乳があげられない」と悩む時期があるようです。

 

授乳がなかなか軌道にのらないと、ママも焦ってきてしまいます。初産婦さんはもちろんですが、2人目、3人目のママでも久しぶりの授乳に戸惑うこともあるようです。

 

また、ミルクとの混合で授乳を行っているママにも、母乳とミルクの飲み方や量について、悩みがあるようです。

 

同じような悩みを抱えているママ達へ、授乳が軌道に乗るためのコツやポイントをお伝えします!

母乳のあげ方~量・回数~

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完全母乳の方とミルク混合の方とでは、量や回数が異なります

飲む量や欲しがる回数に個人差がありますが、どちらの場合も赤ちゃんの成長に合わせ変化していくものです。

以下に示すのは、おおまかな目安ですので、ご自身のケースに当てはめながら、授乳量が十分であるかどうかを確認してみて下さい。

 

完全母乳の場合

一般的に、母乳は消化が良いと言われており、回数や量に具体的な数値は設けられていません。

授乳後にしゃっくりを始めたり、「ぐぅ~」「く~」といったうなり声を上げ始めたら、お腹がいっぱいの合図です。

  • 新生児~生後1か月・・・欲しがるだけ
  • 生後2カ月・・・2~3時間おきで8~10回
  • 生後3か月~・・・3~4時間おきで6~8回

 

ミルク混合の場合

ミルクは栄養成分がしっかりと調節されており、月齢によって目安となる量が設定されています。そのため、あげすぎはカロリー超過となってしまうので、注意が必要です。

母乳メインの方

これからも母乳をメインにしたい、またはいずれは母乳のみにしたい、と考えている方は、まずは上の回数(完全母乳の場合に記載の回数)を目安に母乳から与えましょう

その後、足りていないようであればミルクを与えます。

ミルクを嫌がる場合、母乳で十分である可能性もあります。母乳が足りているかどうかのチェックは、この先の「母乳育児、こんな悩みも」を参考にしてみて下さい。

ミルクメインの方

いずれは完全にミルク育児へ移行したいと考えている方は、以下の量を基本として、ミルクから与えるようにします。下記の値は一般的な量と回数です。メーカーごとに缶に表示されている分量や間隔をしっかりと守りましょう。

  • 新生児・・・100~120mlを7~8回
  • 生後1カ月・・・140~160mを6回ほど
  • 生後2か月~・・・160mlを6回ほど
  • 生後3か月~・・・200mlを5回ほど

 

★母乳によい食べ物とは!?母乳の出方にも影響??

一生懸命おっぱいを吸う子どもの姿を見るのは幸せです。授乳期間にしか味わえない幸福感がありますよね。しかし、母乳育児をしているママにとって、授乳期間中は幸福感だけではないことも確かです…。ママになった喜びと授乳をする幸福感とは裏腹に、避けられない空腹...

 

母乳のあげ方~飲ませ方~

ここでは、母乳の飲ませ方についてお伝えします。ママ、赤ちゃん双方の体勢・姿勢や、おっぱいのくわえさせ方にコツがありますよ。

赤ちゃんを抱く体勢・姿勢

抱き方にもいろいろあります。一つの抱き方だけだと、おっぱいへの刺激も偏ってしまいがち。よく出るおっぱいにするためにも、いろいろな方向から飲んでもらうといいですよ。

1.横抱き

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飲ませるおっぱいと同じ側の手で赤ちゃんを抱く方法です。

一番自然な形で楽な体勢ですが、新生児の頃は赤ちゃんの首もすわっていないので、頭をしっかりと支える必要があるので、初産婦さんは難しく感じるかもしれません。

 

2.クロス抱き

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飲ませるおっぱいとは反対側の手で赤ちゃんを抱く方法です。

首を手で支えられるのが大きなメリットです。手首が痛くなりやすいので、クッションやタオルで支えるといいでしょう。

 

3.フットボール抱き

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飲ませるおっぱいと同じ側の手で、赤ちゃんを脇に抱える方法です。

赤ちゃんの首の後ろ側を支えて授乳します。こちらも手首に負担がかかりやすいので、クッションやタオルを敷くといいですよ。

 

4.添い乳

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ママが横になって添い寝をしながら授乳する方法です。赤ちゃん側のおっぱい、反対側のおっぱいどちらも授乳は可能です。

 

赤ちゃんの姿勢

くわえさせ方が浅かったり抱く体勢が悪かったりすると、乳首に負担がかかってしまいます。赤ちゃんの顔が、おっぱい(特に乳頭)の正面にまっすぐ向き合うようにしましょう。

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顔が垂直方向を向いていても、身体がよじれていては赤ちゃんがしっかりの吸引できません。身体の向きにも注意しましょう。

<OK>             <NG>

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赤ちゃんの口の形

1.赤ちゃんが口を開けたタイミングで、乳輪までしっかりと口にふくませます。

  このとき、ママのおっぱいと赤ちゃんの鼻・頬がくっついている状態が理想。

2.赤ちゃんの口がラッパ型になるようにくわえさせます。

 

おっぱいの外し方

乳首を引き抜くように口から離してしまうと傷がつきやすいです。赤ちゃんの口のわきから指を一本入れて、口をパカっと開かせてから乳首を抜き取るようにしましょう。

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母乳をあげたら

母乳、ミルクにかかわらず、授乳後にはゲップを促しましょう。

ゲップがうまく排出されないとお腹に空気が溜まってしまい、赤ちゃんが夜にうなる原因になってしまうかもしれません。

縦抱きにして背中をトントンしてあげます。

母乳の場合はゲップが出ないことも珍しくありませんが、それでもお腹に空気が溜まったときにはきちんと吐き出してくれるので、習慣化するとよいでしょう。

 

母乳育児、こんな悩みも

母乳は足りている?

母乳の成分のうち、水分は88%以上を占めています。

そのため、母乳をしっかりと飲めている赤ちゃんはおしっこもたくさん出します。1日に6~8回の排尿があれば、母乳は足りています。

 

また、体重を図るのも授乳量が足りているか確かめる方法の一つです。

母乳で育つ赤ちゃんは、生後2週以降、毎月およそ500 g~1 kg以上増えるでしょう。

1日あたり生後1~3ヶ月では約25g生後4~6ヶ月では約20gの増加が見られれば、母乳は十分足りています。

 

母乳が足りているのか心配な方は、お子さんのおしっこの状態や体重の変化を見てみて下さいね。

 

外出時はどうしたらいいの?

母乳育児につきまとう、外出先での授乳問題

最近は授乳室が儲けらた施設も増えてきましたが、公共施設や大型ショッピングセンターなどに限られており、外食先などで困った思いをされた方もいるでしょう。

また、長距離の移動をするような場合も、授乳が必要になります。

 

授乳ケープがあると便利ですね~♪

 

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軌道に乗るまでが大切!

母乳育児には

  • 免疫学的感染防御作用がある
  • アレルギーを起こしにくい
  • 出産後の母体の回復を早める
  • 衛生的、経済的で手間がかからない

など、メリットがたくさんありますが、ママが授乳のコツやタイミングがわかり、赤ちゃんが上手に飲めるようになるまでは、少し時間がかかります。

中にはなかなか軌道にのらないので、母乳育児をやめてしまったというママもいます。しかし、コツをつかめば授乳がとっても楽になり、ママも赤ちゃんも幸せな授乳タイムを過ごすことができますよ。

 

★授乳が疲れる…そんな方はこちらも参考にしてください。

授乳タイムは幸せタイム…そんなイメージがあったのに、実際に授乳が始まってみると毎日へとへとになってしまい、授乳による疲れを感じてはいませんか。それもそのはず、授乳をするということは、毎日2時間以上のウォーキングをしてるのと同じカロリーを消費している...

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