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諦めないで!止まった母乳を再開させるためのコツはこれだった!

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ママの体調不良、赤ちゃんの突然のおっぱいストライキ…

母乳育児をしていこうと思っても、予期せぬことでミルクへの移行をせざるを得ないこともありますよね。育児って本当に思い通りにはいかないものです。

母乳は赤ちゃんの需要に応じて生成されるもの。一度やめてしまうと、徐々に胸の張りも治まるようになり、母乳の出が悪くなります。

でも、一度やめてしまったママの中には、可能なら母乳を再開させたい!と思う方もいるでしょう。

 

ここでは、一度やめた母乳は再開できるのかどうかについて、また、母乳の出をよくするための体質改善についてまとめています。

 

一度やめた母乳が再開する可能性はある?

母乳が出ないわけじゃない_R

何らかの理由によって一度やめた母乳でも再開することは可能なのでしょうか。

答えは“可能”。

そう、もう諦めなきゃダメかな…と考えているママのおっぱいも、時間をかけて丁寧にケアをすれば出るようになるんです!

では一体、どのようなケアが必要なのか詳しく説明しますね。

 

いくつかご紹介しますが、全てのケアが必要なのではありません。

ママと赤ちゃん、そして肝心のおっぱいの状態を見ながら必要なものを実行してみて下さい

 

母乳を再開させるための4つのコツ

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母乳を再開させるために効果的な方法を、重要なものから順に挙げていきます。

 

1.赤ちゃんに吸ってもらう

母乳は、赤ちゃんの吸啜反応によって生成が促されます。

おっぱいを理想どおり開通させたいのなら、まずは赤ちゃんにしっかりと吸ってもらう必要があります。

これは産後すぐのママも同じで、頻回授乳という言葉で表されるように、できるだけ頻繁に乳房に刺激を与えることでプロラクチン(女性ホルモン)を分泌させ、母乳を生成させるんですね。

まだ出ないから…嫌がられたら困るから…と、赤ちゃんに吸わせるのは母乳がしっかり出るようになってから、と思っているママもいるようですが、赤ちゃんによって吸われることが大前提

母乳の分泌がなくても、こまめにおっぱいを吸ってもらいましょう。3~4時間のサイクルを基準に考えるといいと思います。

 

2.ミルクの前にまず授乳

母乳をやめているということは、赤ちゃんの栄養源のメインはミルクだということですよね。

母乳が順調に出るようになるまでは、ミルクとの混合になると思いますが、授乳の際は必ずおっぱいから与えるようにしましょう。

ミルクを先に与えてしまうと赤ちゃんの空腹感が満たされてしまい、おっぱいへの吸いつきも悪くなってしまいます。

吸っても満足いく量が出ないということが心苦しいかもしれませんが、あとからミルクをきちんと与えるのだから大丈夫ですよ!

 

3.マッサージ

乳腺の開通が不十分な状態だと、どれだけ赤ちゃんに吸ってもらっても母乳の分泌量は増えないようです。

とはいえ、自分で乳腺の開き具合を確認できるものでもないですよね。

やはり産婦人科や母乳外来で相談されることが一番いい方法だと思います。

専門知識のある人にしっかりとマッサージをしてもらいましょう!

もしご自身でマッサージをするという方は、次の動画も参考にしてみて下さい。

4.十分な水分補給

授乳中って喉が渇きますよね。

それもそのはず、母乳はママの血液から作られます血液はおよそ90%が水分からできているので、母乳をたくさん出すためには十分な水分補給が欠かせません

通常、成人が一日当たりに必要とする水分量は体重1㎏あたり50mlと言われています。

つまり、自分がどのくらいの水分が必要かを知るためには

体重×1kg当たりの必要水分量(ml)

で求めることができます。

体重が55㎏の人なら、55㎏×50ml/㎏=2750mlとなり、一日に3リットル弱の水分摂取が必要となります。

そのうち食事からの水分補給が約1.5リットルほどと考えられるので、実際に補給すべき水分量は1.5リットル

母乳育児中のママはこれに+1リットル~と考えると、少なくとも2.5リットルは水分補給するべきだということがわかります。

 

母乳が出やすい体質に変えていく

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乳房に吸啜刺激を与えたり、マッサージをしたり、水分量を意識することは、母乳の生成を促すうえで重要なものですが、継続して母乳を出し続けるためには体質から改善する必要がある場合も。

次の点をふまえて、生活習慣を見直してみましょう。

 

食生活

まずは食事内容。

母乳がママの血液から作られるということは、その血液を作るママの体内にある栄養素が十分であることが必須

育児をしているとついつい手軽に食べられるパンなどに手が伸びがちですが、やはり栄養面はもちろんカロリーや塩分という面で見ても、和食が理想的。

一日のうち夕飯だけはきちんとバランスを考えるなど、無理のない程度で食生活を整えていくといいかもしれません。

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血行を促進させ体を温める

血液のめぐりが悪いと、母乳の生成にも影響が出てしまいます。

  • 半身浴で身体をしっかり温める
  • 朝はぬるま湯(白湯)をコップ一杯飲む

など、身体を温めることを意識して生活してみましょう。

特に夏場などは冷房などで身体を冷やす場面が多いと思います。暑いと思っていても身体は冷えていたりするもの。

運動や食べ物にも目を向けてみて!

 

良質の睡眠をとる

私は第二子出産後1か月半くらいの時、上の子の寝かしつけと下の子の授乳などで睡眠時間が十分に取れない時期がありました。

順調に出ていた私の母乳ですが、ちょうどその頃から出が悪くなり、おっぱいも張ることがなくなってきたんです。

次のストレスとも関係しますが、やはり睡眠時間は人間にとって大切

母乳の出にも大きく影響するんですね。心と身体の休息をしっかりととってあげましょう。

 

ストレスは溜めない

ストレスは母乳にかなり影響を与えます。

溜めないようにするのが一番ですが、ストレスは目に見えないもの。溜まっていることがはっきりとわかれば、苦労しませんよね。

  • 疲れやすい
  • イライラしやすい
  • ちょっとしたことで涙が出る

など身体が出すサインも一つの判断材料です。知らず知らずのうちにストレスがたまっているのかも。

そんな時は、旦那さんや家族に育児をバトンタッチして、マッサージや買い物など、自分のために時間を使ってみて下さい。

 

 

母乳の再開に生理が関係しているって本当?

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生理が始まる時期には個人差があります。

子宮の回復が早い方であれば、母乳の出方に関わらず1か月後に生理再開…

なんていうこともあれば、反対に1年以上生理が来ないという方で、母乳をやめてもまだ生理が再開しない…というケースもあります。

つまり、母乳と生理にはあまり関係はないのです。

母乳を一度やめてしまい生理が再開してしまったママでも、母乳の再開は可能です。

 

母乳を再開させるには長い道のりになる事も

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母乳の再開を目指していても、12週間で軌道に乗る人もいれば1か月ほどかかってしまう人もいます。

時間がかかると気持ちの維持も難しいと思いますが、諦めずに取り組むことが確実な道のりです^^

こちらも参考にしてみて下さい。

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