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悩ましい妊婦の浮腫みと体重増加!危険かどうかの見分け方とは?

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多くの妊婦さんが経験しているトラブル、浮腫み体重増加

減塩や運動をしてもなかなか改善しない!

そのようなことはありませんか?

改善されないと、このままで危険はないだろうかと不安になりますよね。

 

実は浮腫みの中には心配ないものがあり、その場合、条件によっては体重増加に繋がっても仕方がないと言われているようです。

一体どういうことなのか、ご紹介していきたいと思います。

 

心配ない浮腫みとは

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妊娠したことによる生理現象として起こる浮腫みです。

主な原因としては以下の2つが考えられます。

 

ホルモンバランスの変化

妊娠するとホルモンの作用により、水分を溜めこみやすくなる体質に変化します。

浮腫みを引き起こす水分は主に血液中に存在します。

まず赤ちゃんに栄養を運ぶため普段より血液量が多くなります。

血液に比例して血液中の水分も多くなり、それが原因で浮腫みが生じます。

 

骨盤のゆがみ、お腹や子宮が大きくなる

浮腫みを生じやすい妊娠後期はこれが原因の場合が多いです。

赤ちゃんの重みで骨盤がゆがむと老廃物(脂肪・水分・便)が排出されにくくなってきます

この時に必要以上に動きすぎると余計に足の付け根に負担がかかり、脚がむくんでしまう原因となります。

運動で浮腫みが解消されない場合はこの可能性が高いです。

 

これらの浮腫みだけが生じ、医師からの注意がない場合はとくに心配しなくて大丈夫です

仮に体重増加をしていてもそれは「水分が増えた」という生理現象です。

直接的原因となって赤ちゃんに影響を及ぼす可能性は極めて低いです。

 

妊娠中の危険な浮腫みとは?

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それは高血圧も生じている浮腫みです。

妊娠高血圧症候群(以前の妊娠中毒症)となって、症状が悪化する危険が高いです。

 

妊娠中は赤ちゃんの分を含めた多量の血液をろ過しているため、腎臓に大きく負担をかけている状態です。

この負担が大きいと浮腫みが生じる場合があります。(出ない人もいます。)

更に負担がかかり、ろ過が間に合わなくなってくると蛋白尿として症状が現れます。

 

妊娠高血圧症候群の条件は以下のいずれかです。

  • 妊娠20週から高血圧であること
  • 高血圧と蛋白尿を伴う場合

 

 

ですから今、高血圧と浮腫みだけであっても、これに蛋白尿が加わった場合、今後症状が悪化する可能性が高いです。

 

妊娠高血圧症候群はママが突然脳出血を起こしてしまったり、最悪の場合、赤ちゃんの生命まで危険にさらすことがある怖いものです。

場合によってはこのように帝王切開になってしまう可能性もあります。

 

また仮に今心配ない浮腫みであっても「むくみによる体重増加だから大丈夫」と過食したり、甘いものばかり食べる等偏食をことはおすすめできません。

それが原因で妊娠高血圧症候群や他の病気になってしまう可能性もあります。

 

甘いものばかり食べる人はこの記事を読んでください!

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妊娠中の体重増加 むくみとの関係性は?

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BMIという肥満度を示す体格指数によって異なりますが、妊娠した時の理想の体重増加はだいたい7~10kgとされています。

最終的に10kgの体重増加で計算した場合、

(妊娠初期)+2kg未満の増加

(妊娠中期)+5kg未満の増加

(妊娠後期)+3kg未満の増加

となります。

 

妊娠中の体重増加について詳しくはこちらの記事で紹介しています。

「体重増加はいつから?」妊娠すると特に気になることではないでしょうか?母になるといってもやはり女性です。見た目に関わってくることには敏感になりますよね。「私の体重増加は目安値とどれぐらいの差があるのかな?」「妊娠中に増えた体重、産後元に戻るかな?...

 

浮腫みは水分が溜まっている状態なので、当然その分の体重が加算されます。

臨月では1週間に1kg増えることもあるそうです。

それが心配ない浮腫みによる体重増加なら医師から指摘がない限り大丈夫です。

 

しかし高血圧も併発していたり、あまりにも急激な体重増加が見られる場合は注意が必要です。

その時は必ず医師に相談しましょう。

 

妊娠中の体重増加・むくみ対策

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とはいえ体重増加は体の負担になることは間違いないので、心配ない浮腫みであっても水分を出すよう心がけた方がいいでしょう。

水分を出す対策は妊娠高血圧症候群の予防策ともなります。

これを機会に生活に取り入れてみましょう。

 

まずは浮腫んでいるかチェック!

  • 手をグーパーするのも痛い
  • 足首の位置がよくわからない、ゾウのような足
  • スネ・足首・ふくらはぎを20~30秒押すと、皮膚がすぐ元に戻らずしばらくくぼんでいる。
  • 水分をとっているのに思ったほど尿として出ていない

これらの症状が見られた場合はあなたは浮腫んでいます。

 

気をつけて!これが体重増加やむくみにつながる行動

  • 悪阻が終わると食べ物を美味しく感じ、食べすぎてしまう
  • 偏った食事をとる(異様に揚げ物ばかり摂取してしまう等)
  • 塩分過多の食事(水分を溜めこみやすくなる原因に)
  • 便秘になりやすくなる
  • 体が重く食べることくらいしか楽しくないと食に走る
  • 長時間同じ姿勢で過ごす
  • 体が冷えたまま過ごす(冷えとむくみが併発するとセルライトを生みだしてしまう原因になることも)
  • 運動不足(筋肉が少ないとむくみでリンパ液の流れが悪くなって老廃物が出せなくなることがある。)
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妊婦のむくみ・体重増加 改善方法

臨月のむくみの場合は生理現象のため完全に解消することは難しいようです。

しかし自分に合ったものがあれば、症状が緩和できる可能性もあります。

色々試してみましょう。

 

利尿作用のある食事をとる

塩分は極力控えているのによくならないという人は、栄養バランスが偏って塩分がうまく排出されていない可能性もあります。

野菜や果物もちゃんと摂れていますか?

 

以下は利尿作用があるとされる食材です。水分と一緒に排出してむくみ解消に努めましょう。

スイカ、バナナ、キウイ、りんご、小豆の煮汁(砂糖なし)、野菜、豆類

 

ノンカフェインの飲み物で利尿作用が期待できるものもあります。

ゴボウ茶、杜仲茶、ハトムギ茶、ドクダミ茶、柿の葉茶、食塩無添加のトマトジュース

 

臨月の空腹でお悩みの方はこちらの記事もご覧ください。

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マッサージ

お家で手軽にできるマッサージがあります。

動画サイトにも妊婦用のものが多数掲載されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

マッサージ用具を使う

コロコロする長くて手持ちタイプのボディ用マッサージ用具を使うと、少しは楽になりました。足を上げて寝ても、私はおなか周りもむくんでいたので逆につらかったです。

引用:YAHOO!知恵袋 臨月の体重増加とむくみについて。

 

足湯・半身浴

近くにある温泉の足湯にのんびりつかったら楽になったことがあります。足を温めるというより足湯がよかったんだと思います。半身浴とかいいと思いますよ。

引用:YAHOO!知恵袋 臨月の体重増加とむくみについて。

入浴中、両足指をグーパーグーパーと繰り返しするとより効果的です。

ただし10分以上の入浴はのぼせにつながる可能性があるので控えましょう。

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休養

あなたは頑張りすぎていませんか?

運動に食事制限、その上家事や子育て!無理をしすぎて支障をきたしている可能性もあります。

 

最後に

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医師から指摘がない限り、仮に浮腫みで体重増加していても心配ありません。

その場合は妊娠中の生理現象として仕方がないことと認識しましょう。

しかし今後妊娠高血圧症候群などにならないよう、対策をしないで過ごすことはおすすめできません。

色々な方法を試してみて、まずは自分に合った改善策を見つけてみましょう。

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