赤ちゃんとの生活ってあっという間ですよね。
気づいたらどんどん成長していく赤ちゃん。
最初は寝てばかりいても、成長していくにつれ起きている時間が増えていきます。
最初は数十分だったのが数時間起きているようになってくると、どう過ごしていいか分からないママさんもいるのではないでしょうか?
そんなママさんのために、赤ちゃんが起きているときに、先輩ママさんはどう過ごしているのかをまとめてみました。
月齢別の睡眠時間
先にも書いた通り、どんどん睡眠時間が少なくなっていく赤ちゃん。
基本的には生まれたばかりのときが一番長く眠っています。
新生児期は平均で約16時間以上眠っていると言われています。
一日が24時間ですから、ほとんど眠っているのがわかりますよね。
しかもその起きている時間の中には授乳の時間や、オムツ交換、お風呂なども含まれていますので本当に1日寝て過ごしているのです。
生後2,3か月くらいになると約14時間くらいまで減っていきます。
それでもまだまだ眠っている時間が長いですが、これが半年から1年くらいたつと約12時間くらいになりるのです。
その頃になると、新生児期と違い夜にぐっすり寝てくれる子が多いと思うので、昼間に1、2回お昼寝+夜の睡眠というスタイルになるのではないでしょうか。
しかし、こればかりは個人差がありますので新生児期からずっと起きている子も中にはいるようです。
ずっと起きている新生児もいる
退院してきたばかりのときは沢山寝てくれていたのに、数週間たったら全然寝ない子になってしまったということもあるようです。
生後間もない頃に寝てくれていただけに、ママは気持ち的にもしんどくなってしまいますよね。
きっと赤ちゃんも病院にいたときより、刺激を受けて眠れなくなっているのでしょう。
赤ちゃんは昼間にいつもと違うことしたりと
刺激を受けると夜ぐずついたりしますよね。
それと同じです。
赤ちゃんにとっては外の世界はママのお腹の中と違って刺激的です。
その生活に慣れていないので、安心できるママのお腹の中と違い眠れないのです。
でも、いつかは外の世界に慣れていきます。
大変ですが、焦らず長い目でみてあげましょうね。
起きているときはどう過ごしているの?何する?
赤ちゃんが日中起きているときは、皆さんどう過ごしているのでしょうか?
話しかける
新生児の我が子に、一生懸命話しかけるけど
〝可愛い〟〝大好き〟〝愛してる〟
このフレーズばっか言ってる。甥っ子にもそうだったけれど????????そして、明日は甥っ子が遊びに来る。楽しみだぁ????
— カコマツ@すくパラで漫画連載中 (@kaco_matsu) November 25, 2016
手足や、お腹など体に触れながら赤ちゃんに話しかけるママさんは多いです。
赤ちゃんはママの声だけはお腹の中にいるときから判別できます。
起きているときに大好きなママの声を聞くだけで安心できますよね。
ママがそばにいる安心感もあると思います。
しかも、会話が多い家庭で育つ子供は話せるようになるのが早いなどと言われています。
なので我が子の成長のためにも積極的に話しかけてあげましょう。
ベビーマッサージ
赤ちゃんに触れることによって、親子のスキンシップになります。
話しかける行為と同じく、ママの手が体に触れているわけですから赤ちゃんは安心しますし、愛されていると思えるわけですね。
それだけではなくマッサージをすることによって皮膚が刺激されて脳の発達を促せます。
そして、リラックス効果もありますので、マッサージ後はぐっすり眠るようになります。
そうなると、ママも助かりますね!
抱っこ
抱っこしているときって腕などに負荷がかかり大変ではありますが、幸せな気分になれませんか?
私もよく抱っこをしては、ぷにぷにスベスベのほっぺに自分の頬をすりすりとくっつけたりしていました。
抱っこしているときに、ママの顔をみながら笑顔をみせてくれた日には力いっぱいギュっとしたものです。
(こどもは迷惑だったと思います;)
抱き癖がつくからあまり抱っこしない方が言いと言われたりもしますが、抱っこすることが赤ちゃんにとって何よりも安心できることではないでしょうか。
抱き癖なんてありません。気にしないでたくさん抱っこしてあげましょう。抱っこが癖にならずとも赤ちゃんは抱っこを求めるのです。言葉を交わせない赤ちゃんは親のぬくもりを感じて初めて自分の存在を受け入れてもらった実感を得ます。受け入れてくれる人がいるからこそ安心して泣けるのです
— 子育て初心者@りさ (@daietto1321) April 9, 2017
泣かせておく
そういや「お昼寝の時間」とか全然設定してない。勝手に寝るときゃ寝るし、泣いてても家事やりたいときは泣かせておくし。なんか、よくも悪くも適当になってきて、全然ストレス無いなー。いいのかなこんなんで。生後3ヶ月になるまで辛くてたまらなかったから今くらいラクしてればいいかー。
— さむかわまゆう (@samukawa_mayu_3) June 7, 2010
もし泣いていた場合、泣かせておくママさんも多いようです。
ずっとあやしていたら家事が全然手につかなくなってしまいますからね。
少し泣かせておいて疲れて眠ってもらう作戦のママさんもいるのではないでしょうか。
私も実家の母に、少し泣かせておいても良いんだよとよく言われました。
やっぱりどうしても赤ちゃんにだけ構っているわけにはいかなくて、泣かせておいたこともありました。
しかし、家事などが一段落したときには放っておいてごめんね、の意味をこめて、いっぱい抱っこしてあげたり、いっぱい話しかけてあげたりしました。
泣かせておいたときには、その後にいっぱい愛情を注いであげてくださいね。
キョロキョロしてるけど、見えているの?
赤ちゃんが泣かないで起きているときって、どこかキョロキョロ見ていたりしませんか?
抱っこしているときにママの顔をじっと見ていたりすると、やっぱりママの顔はわかるんだな、なんて思ったこともありました。
でも、新生児期はほとんど目が見えていないってご存知でしたか?
最初は明るさなどしか認識できていません。
それが徐々に、目の前で動いているものを目で追うようになるのが生後1,2か月以降。
ママの表情がなんとなく認識できるようになったりするのは生後3か月以降だと言われています。
色々なものが見えるようになってきて、好奇心でキョロキョロしているのでしょうね。
成長の証でもあります!
ただし、キョロキョロしている赤ちゃんの目の動きに異常を感じた場合は、成長している過程の場合もありますが、病気の可能性もありますので小児科や赤ちゃんを診察してくれる眼科を受診しましょう。
積極的にスキンシップを!
子供はママが一番大好きです。
「もー何で泣いてるの⁉わかんないよ!」とか言いながらも抱っこしたりミルク作ったり色々とりあえずやってくれるママ大好き。
— 赤ちゃん (@akachanbot) April 11, 2017
寝ているときも起きているときも、片時もママから離れたくありません。
起きているときにママがそばにいないと不安になってしまいます。
ママも家事などやらなければならないことは多いとは思いますが、今まで眠ってばかりいた赤ちゃんがせっかく起きているのです。
せっかくですから、沢山スキンシップをとりましょう。
育児で大変な毎日ですが、ママにとっても赤ちゃんにとっても幸せな時間になりますよ。
子供はすぐに成長していってしまいます。
その成長の変化を見逃さないようにしましょうね!