妊婦は風邪でだるいだけじゃない!だるさ解消の方法は?

妊娠初期

妊娠中は、免疫が下がっているので、風邪症状が出やすいですね。

妊娠初期症状も、風邪の引き始めと良く似ています。

風邪症状やだるさの他にも、妊婦さんはだるさが出やすくつらいものです。

妊婦さんの風邪ひき、だるいの悩みのお助け情報をまとめました。

 

妊婦さんの風邪のだるさ

風邪

免疫が弱くなっているので…

あほみさんみたいに、風邪症状やだるさに悩まされている妊婦さんは多いですね。

お腹で赤ちゃんを育てるには、免疫機能をゆるめるのは必要なことなので、どうしても風邪のような調子の悪さが起こりがちなのですね。

  • 発熱はあるか(37.5℃以上)
  • おう吐や吐き気は?
  • 咳や鼻水、のどの痛みは?
  • 節々が痛むようなだるさ

風邪やインフルエンザなどの感染症の兆候があれば、産婦人科に相談しましょう。

”https://fun-mom.com/kenko/6348/″

 

妊婦はしょうがない?

でも、妊娠でホルモンバランスが変わったことなどから、ウィルス感染してなくても風邪のような症状が出ることもあるそうです。

りかさん、鼻の奥の出血や、微熱を経験したんですね。

ホルモンバランスの変化で、粘膜が充血しやすく、敏感になっているので、そうした症状も良くあること…でも、だるさを軽くする方法はないのでしょうか?

 

妊婦のだるさが気になる!対処法は?

もうダメだにゃーのあなたへ…

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アクエリアスビタミンは効くか?

妊婦の風邪のだるさは、電解質やビタミン不足が関係しているかも知れません。

汗をかいているわりに水分が摂れていない、食事が片寄っているって事はありませんか?

栄養ドリンクは、カフェインなどいろいろな成分が入っているのでさけて、『アクエリアスビタミン』で、水分+ビタミンC+電解質+クエン酸を補給してみてはどうでしょう。

”https://fun-mom.com/kenko/6303/″

 

梅干し番茶はどうなの?

適度な塩分と梅のクエン酸が、天然の疲労回復サプリになります。

湯飲みに梅干しを1~2個入れて、あつい番茶(ほうじ茶)を注ぎます。

じんわり梅干しが柔らかくなったら、ほぐしながらお茶ごとを梅をいただきます。

 

ホルモンバランスを整える豆乳!

豆乳は、ホルモンバランスのみだれから来る不調をラクにしてくれるスーパーフード。

ホルモンや自律神経系のみだれが、豆乳を飲むようになってから軽くなったという妊婦さんは多いです。

豆乳の中のイソフラボンが、”エストロゲン様の働き”をしてバランスを整えるからといわれています。

イソフラボンは、植物性の大豆ポリフェノールの一種なので、1日に200~400㎖程、豆乳を度飲んでも悪い影響が出ることはありません。

*ホルモン性の乳がんの方にも、大豆イソフラボンは影響ないと言われています。

 

アサイーやキヌアを取り入れてみる

妙なだるさと、息切れがあるときは、貧血が進んでいるのかも知れません。

妊婦になると、赤ちゃんに栄養を送るために、血液量が一気に増え、臨月までに3~4㎏分も増加します。

血液中のヘモグロビンの濃度が下がると、貧血と呼ばれますが、ヘモグロビンが酸素を運ぶ役割があるので、不足すると息切れや動悸が起こりやすくなり、体を動かすのが億劫になります。

何をしていてもだるくてやる気が起きないのは、鉄分が不足しているのかも知れません。

アサイーや、キヌアは、鉄分が豊富なので、妊娠中の鉄分補給にオススメです。

 

砂糖のとりすぎをチェック・控えてみる

だるさが気になる時は、食事の偏りや、糖分の取り過ぎが原因になっていることがあります。

糖質はエネルギーになりやすく、ちょっと疲れた気分の時に糖分の高いものが欲しくなることがあります。

けれども、空腹の時に一気に血糖値が跳ね上がるケーキ類を食べると、反動で低血糖になることがあります。

こうした血糖値の不安定さが、体のだるさの原因になることがあり、糖尿予備軍になっている恐れがあります。

極端な食生活をしていないか見直してみましょう。

ポカリしか飲めない…そんな妊婦さんは多いですが、ペットボトル症候群のように、がぶ飲みしていたら糖分の取り過ぎになり、要注意です。

 

糖分と血糖値のお話しはこちら 

”https://fun-mom.com/ninshin-shoki/5241/

 

気をつけたい妊婦の高血圧症候群

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風邪症状がだるいと思っていたら、『妊娠高血圧症候群』だと言う可能性もあります。

高血圧のほか、頭痛やめまい、倦怠感など

妊娠による体の変化に対応仕切れずに、おきてしまう状態で、昔は『妊娠中毒症』と呼ばれていました。

週数が上がるにつれて尿たんぱくが出るようになり、胎盤剥離(たいばんはくり)や、脳出血、肺水腫、肝機能や腎機能の障害のリスクが高くなります。

原因が特定できていないので、収縮期血圧が140㎜Hgを越えていて、拡張期血圧が90㎜Hgを越えている、尿たんぱくが出ている場合には、注意深く経過を観察する必要があります。

食事療法で、塩分、体重をコントロールします。

状態によっては、入院が必要になることがあります。

 

おわりに

  • 風邪症状とだるさがあるときは発熱など感染症の特徴があるかチェック
  • 熱が微熱でもグズグズ続く時は産婦人科に相談・受診
  • 本当の風邪以外でもだるさが起こりやすい。食事の塩分・カロリー、バランスに気をつける

風邪の様な症状が出やすい妊娠中。

ちょっと気になると思ったら、産婦人科に相談しましょう。

早めの対応が大事です!あなたの状況が少しでも良くなりますように♪

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