ポテトにシェイク、やめられないつわり中のモスバーガーの魅力とは!

マタママ

つわりで食べ物の嗜好が変化するということはよくある症状の一つ。そして、なぜかジャンクフードなら食べられるという妊婦さんも少なくないのです。

脂っこいものはダメなのに、ハンバーガーやポテトは食べられた

水分を摂るのが辛かったけれど、シェイクなら飲めた

などの体験談も多く聞きます。

そこで、今回はいくつかあるファストフード店の中でも特に、企業としての取り組みにも注目したいモスバーガーについて、情報をシェアしていきます。

つわり中のママさんたち、要チェックですよ!

 

つわり中でもモスバーガーだけは受け付ける!?

不思議なことに、他の食べ物がNGでも、モスバーガーなら食べられたという妊婦さんは多いのです。

 

こちらのママは、二日連続でのモスバーガー。つわり中の食べられる喜びは、本当に大きいですよね。ちなみに翌週も通ったそうですよ。

 

消化器官の働きが低下するため、胸やけや胃のムカつきが生じやすいと言われていますが、そんな中でも軽食ではなく食事として胃に納められるのは嬉しいものです。

 

後ほど説明しますが、モスバーガーは企業努力の面でも、妊婦さんにとって嬉しいことがいくつもあるんです。

モスバーガーのポテトやシェイクも人気

ポテト_R

ハンバーガーはさすがに無理だというママも、

ポテトなら受け付けた

シェイクなら飲めた

といった声がありました。

食べられるものが少ないという妊婦さんも、つわりには終わりが来ます!今は、身体が受け付けられるものを食べることが大切です。

 

なぜバーガーやポテト、シェイクなら受け付けるのか

ハンバーガーセット_R

味覚の変化が起こる

つわり中は、エストロゲン(黄体ホルモン)の分泌が盛んになります。

このホルモンはママの身体にさまざまな変化をもたらしますが、その中の一つに臭いに過敏になるという症状があります。

臭いに過敏になると、これまで感じなかった些細な味の変化にも敏感になり、味の好みにも変化を生じやすいと言われています。

 

苦味を強く感じ、塩味や酸味を好む傾向にある

味の好みの変化は特に、苦味の感度が増し、塩味の感度が減少する傾向にあるようです。

水やお茶に苦味を感じ、なかなか飲めなくなってしまったという方は、この原理に当てはまります。

 

さらに、塩味や酸味には、唾液の分泌を促進させる働きがあるので消化が良くなり、吐き気などを緩和する働きがあります。

そのため、妊婦さんでつわりを感じる方の多くが、塩味や酸味を好む傾向にあるんですね。

他に、ポテトチップスにハマってしまう妊婦さんも。

”https://fun-mom.com/kenko/6900/″

 

モスバーガーは妊婦さんにも安心?

モスバーガーの商品なら食べられるけど、身体にはどうなの?

と不安に思う妊婦さんもいるでしょう。

モスバーガーには、徹底した企業理念と取り組みがあるのですが、ここが妊婦さんにとって嬉しいポイント。

まずはモスバーガーの理念について見ていきましょう。

 

ファストフード≠不健康の意識!モスバーガーは野菜が豊富&安全

モスバーガーがこだわるのは、国産の野菜を契約農家さんから取り寄せるということ。

HPには毎月「産地だより」が掲載されており、使用している野菜の紹介をしています。

おいしいのは当たり前、お客さまの口に入る商品を販売しているということは、お客さまの健康に責任を持つということです。だから、モスバーガーは「医食同源」を大切にしています。
「医食同源」とは、栄養のバランスを考えて食べることで、病気の予防や改善が期待できるという考え方です。
モスバーガーの商品に、野菜が多いメニューをそろえているのも、そんな考えからです。
現代の栄養過多になりがちな食事のなかで、「ファストフードだから不健康」ではなく、健康のバランスを考えて食べていただける商品をご用意しました。

(モスバーガーHPより抜粋)

という想いのもと、栄養面へのこだわりがしっかりしている点は、妊婦さんにとってもありがたいですよね。

 

モスバーガーの品質管理

①「食品衛生」は万全か

微生物の数を基準の一つとし、製造工場とモスバーガー本部の両方で各商品のチェックを行っています

②「色と形、味、香り」に異常はないか

焦げ目や割れ目などはないか、色や形、味や香りに問題はないか、という点について、視覚・味覚・嗅覚を使って確認します

こちらも製造工場とモスバーガー本部の両方で行っています。

③「いろいろな食材をできる限り一定の温度で」

安定した品質を保つための温度管理を徹底しています。各店舗での保存にはもちろんのこと、配送の際にも冷凍・チルド・常温の3つの温度帯に合わせた車両を使用しています

 

デザートやドレッシングにもこだわる

モスバーガーには
  • 小麦粉の代わりに米粉
  • 乳の代わりに豆乳
  • 白砂糖の代わりにテンサイ糖

を使用した豆乳スイーツがあります。

また、妊婦さんにとって気をつけたい塩分について、従来比25%の減塩をしたドレッシングも用意されています。

減塩ですが、鰹節や昆布の旨味がきいたしょうゆベースのしっかりとした味なので、サラダもおいしくいただけますね。

店舗によっては宅配サービスも

店舗や地域は限られますが、宅配サービスを行っているところもあります。例えば
  • 夏場の暑い時期に外出は辛い
  • 上の子を連れての外食は大変
  • 寝ていないと辛い
  • 店舗まで遠い
など、食べたいけれどなかなか外に出られない妊婦さんにとっては嬉しいサービスです。
※詳しくは以下モスのHP(宅配可能な地域検索)をご覧ください。

もちろん食べすぎには注意を

バーガー食べすぎ_R

ポテトの塩分、シェイクの糖分には気を付けよう

妊婦さんに嬉しい取り組みをしているからと言って、食べすぎはよくありません

つわりの時期は仕方ありませんが、塩分や糖分には気をつけたいところ。

つわりが治まってきたと思ったら、これまでの食生活に徐々に戻していくようにしましょう。

 

妊娠中の塩分については、こちらの記事を参考にしてください。

”https://fun-mom.com/kenko/7461/″

 

食べ方への工夫(日にちを決める、サラダをセットにする…)

食べられる喜びから、ついつい頻繁に手を伸ばしたくなるモスバーガーの商品。

食べられるものを食べればいいと言っても、その食べ方を少しだけ工夫をすることで罪悪感や不安も少なくなるのではないでしょうか。

  • 1週間に2、3日
  • 毎週〇曜日
  • サラダをセットにする

など、食べ方も工夫してみるといいですね。

 

つわり中、食べられるならモスのポテトやシェイクもOK!

シェイク_R

安定期と言われる妊娠5ヶ月頃までは、どうしてもつわり症状が出やすい時期です。

この頃までの赤ちゃんは、ママが食べたものからの栄養ではなく、ママがこれまで蓄えていた栄養を取り込みながら成長します

そのため、つわり時期には食べられるものを食べればよいと言われています。

特に水分は大切です。シェイクだけでは十分な水分量にはなりませんが、それでも飲めるのであれば何も飲まないのとは大きく違います。

 

本当にこの食生活で大丈夫?と不安になる方は、上で述べたように、食べ方に工夫をしてみるといいかもしれません。

安定期に入って食生活も安定してきたら、今後の母体や赤ちゃんのために食事内容を改善していけばいいのです。

 

つわりは精神的にも本当にしんどいもの。

まずは、ストレスなしに身体が受け付けるものを食べたり飲んだりして、少しでも前向きに過ごせるよう心がけることが大切です。

 

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